東京都の通信制高校

東京都の通信制高校について

東京都には、都立・私立の通信制高校を合わせると150校以上もの通信制高校・サポート校があります。キャンパスが集中しているのは、新宿、渋谷、池袋と御茶ノ水・秋葉原エリアで、23区外では町田市や立川市にもキャンパスがあります。『N高等学校・S高等学校』や『ヒューマンキャンパス高等学校』など、地方に本校を構えながら、都内にもいくつか拠点を持つ学校もあり、同じ学校でもキャンパスごとに異なる特色を打ち出していることも特徴的です。
東京都全土から通信制高校・サポート校を探すのであれば、学びも通学スタイルも選び放題です。たとえば、近年ではプログラミングコースやeスポーツコース、芸能コース、ダンスコースなど、専門的な学びができる学校が人気を集めています。また、ネット学習が充実している、不登校に配慮がある、学費が安い、進学に強いなど、学校としての傾向も違います。口コミや人気ランキングの評価だけで学校を決めず、校風や通っている生徒の雰囲気、なにより興味のあることにチャレンジできるのかをしっかり確認してから選びましょう。

東京都の通信制高校 概要(令和5年度)

学校数
11校(公立:3校 私立:8校)
在籍生徒数
10,416人(公立:1,544人 私立:8,872人)
新入学生徒数
3,032人(公立:621人 私立:2,411人)
不登校生徒数
16,915人

支援金・助成金について

国の制度

  • 高等学校等就学支援金
    支給型

    国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。

  • 学び直し支援金
    支給型

    国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。 

東京都の制度

※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。

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