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埼玉県の通信制高校について
南北に幹線道路と鉄道が走る埼玉県は、春日部市と越谷市を中心とする東部、さいたま市と川口市を中心とする中央部、所沢市と川越市を中心とする西部に分けることができます。通信制高校とサポート校も東部、中央部、西部のそれぞれに集まっており、春日部市と越谷市に6校、さいたま市に18校、所沢市と川越市に8校あります。さいたま市の中では大宮区が最も多く、『ID学園高等学校』、『N高等学校・S高等学校』、『クラーク記念国際高等学校』、『ヒューマンキャンパス高等学校』、『ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校』、『飛鳥未来きずな高等学校』、『第一学院高等学校』、『日々輝学園高等学校』、『KTCおおぞら高等学院』、『トライ式高等学院』が大宮駅からの徒歩圏にキャンパスを構えています。<br>埼玉県からは東京都の学校も通学圏内になるでしょうが、県内にも十分な数の学校があるため、選択できるコースや通学のしやすさ、希望のサポートが受けられるか、といった観点から学校を選んでください。やりたいことに挑戦できるか、自分に合っている学校かどうかで高校生活の充実度は大きく変わります。人気ランキングや口コミ、学費の安さだけに着目して学校を選ぶのはやめておきましょう。
埼玉県の通信制高校 概要(2022年)
- 学校数
- 13校(公立:1校 私立:12校)
- 在籍生徒数
- 5,614人(公立:2,876人 私立:2,738人)
- 新入学生徒数
- 1,103人(公立:99人 私立:1,004人)
- 不登校生徒数
- 5,422人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
奨学のための給付金
支給型保護者が県内に住所を有し、生活保護受給世帯又は非課税世帯、家計急変により年収見込で非課税相当と認められる世帯、平成26年4月1日以降に入学、高等学校等就学支援金の対象校に在籍、就学支援金又は学び直し支援金の受給資格者に対して支給。
埼玉県父母負担軽減事業補助金
支給型県内在住、県内の私立高等学校に在学、所得要件を満たす世帯の生徒に対して支給。
埼玉県高等学校等奨学金制度
貸与型高等学校等に在学(進学予定の中学3年生を含む)、保護者が県内に居住、品行方正で学習意欲がある、経済的理由により修学が困難な生徒に対して貸与。
生活福祉資金(教育支援資金)
貸与型世帯収入が生活保護基準の概ね1.7倍以下の低所得世帯の生徒に対して貸与。