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高知県の通信制高校について
高知県には通信制高校とサポート校が6校あります。公立は高知市の『高知北高等学校』と幡多郡の『大方高等学校』。私立は『ヒューマンキャンパス高等学校』、『太平洋学園高等学校』、『トライ式高等学院』、『高知高等学院』の他に『鹿島朝日高等学校』の提携キャンパスもあり、いずれも高知市です。
全日制高校には偏差値があり入試では合格ラインを超えなければ入学できませんが、通信制高校には偏差値がなく面接で志望理由を伝えることができればほとんど合格となります。そのため、小学校や中学校で不登校になった経験があっても受け入れてくれますし、単位制なので登校できなくても留年はありません。ただ、学校ごとに雰囲気や強みが異なり、不登校支援に強い学校もあれば大学進学に力を入れている学校もあります。また、公立校は学費が安いです。自分の希望と合致するか、必要とするサポートを受けられるかどうかが通信制高校に対する満足度を大きく左右するため、可能な限り相談会やオープンキャンパスに参加し、入学前に確認しておきましょう。自分に合っている学校が見つかればきっと学校生活を楽しめますし、将来やりたいことも見えてくるはずです。
高知県の通信制高校 概要(2022年)
- 学校数
- 3校(公立:2校 私立:1校)
- 在籍生徒数
- 590人(公立:370人 私立:220人)
- 新入学生徒数
- 175人(公立:124人 私立:51人)
- 不登校生徒数
- 545人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
高知県高校生等奨学給付金
支給型生活保護世帯または非課税世帯の生徒に対して支給。