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埼玉県の通信制高校について
埼玉県の通信制高校・サポート校は県内全域に展開していますが、特に多く集まっているのがさいたま市(大宮区)、川越市、飯能市です。埼玉県には自然豊かな山々や河川がある反面、幹線道路や鉄道が県内を網羅しています。そのため、東京などの近隣都市も通学圏内となり、かなり選択肢の多い環境と言えます。
いくつかの学校を比較検討するためには、合同説明会へ参加してみるのがおすすめです。会場では複数の学校がブースを設営しているので、一日で何校もの情報収集ができ、気になっていることを直接学校職員に質問することもできます。また、会場によっては開催企業のスタッフが、コンシェルジュとして生徒や保護者の希望を聞き、マッチしそうな通信制高校を紹介してくれることもあります。合同説明会で気になる学校を見付けたら、各学校の個別説明会や見学会に行ってみて、学校の雰囲気や授業中の様子、実際に通っている生徒の様子を見に行ってみましょう。
埼玉県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 13校(公立:1校 私立:12校)
- 在籍生徒数
- 5,614人(公立:2,876人 私立:2,738人)
- 新入学生徒数
- 1,103人(公立:99人 私立:1,004人)
- 不登校生徒数
- 5,422人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
埼玉県私立高等学校等奨学のための給付金
支給型保護者が県内に住所を有し、生活保護受給世帯または非課税世帯、家計急変により年収見込で非課税相当と認められる世帯に属し、高等学校等就学支援金の対象となる私立高校(中等教育学校[後期課程]、高等専門学校[3学年まで]、高等学校等専攻科、専修学校の一部または各種学校)に在籍する生徒(就学支援金または学び直し支援金の受給資格者)に対して支給。
埼玉県国公立高等学校等奨学のための給付金
支給型保護者が県内に住所を有し、生活保護受給世帯または非課税世帯、家計急変により年収見込で非課税相当と認められる世帯に属し、国公立高等学校等(特別支援学校(高等部)は除く)に在学している生徒に対して支給。
埼玉県父母負担軽減事業補助金
支給型保護者および生徒本人が県内に在住し、埼玉県が認可した私立の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び一部の高等専修学校に在学、かつ既定の所得要件を満たす世帯の生徒に対して支給。
埼玉県高等学校等奨学金制度
貸与型保護者が県内に居住し、高等学校等に在学または進学予定の中学3年生の内、経済的理由により修学が困難な品行方正かつ学習意欲がある生徒に対して貸与。
生活福祉資金(教育支援資金)
貸与型世帯収入が生活保護基準の概ね1.7倍以下の低所得世帯の生徒に対して貸与。
公益財団法人 武蔵奨学会 奨学金
支給型県内に居住しており、世帯年収(三親等内の親族からの支援を含む)が規定以下の世帯に属し、受給開始の4月において小学校4年生から高校3年生の生徒に支給。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。