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神奈川県の通信制高校について
神奈川県は横浜市と厚木市に公立校があり、私立は横浜市、川崎市、藤沢市、厚木市に多くの通信制高校とサポート校が集まっています。中でも、中心地である横浜市には公立と私立を合わせて28校もの通信制高校とサポート校があり、これは新宿区(25校)より多く、東京都で学校数が最も多い渋谷区(28校)と同数です。通信制高校では『N高等学校・S高等学校』、『クラーク記念国際高等学校』、『ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校』、『飛鳥未来高等学校』、『松陰高等学校』、『日々輝学園高等学校』が、サポート校では『KTCおおぞら高等学院』、『トライ式高等学院』、『学研のサポート校 WILL学園』が神奈川県内に複数のキャンパスを構えています。<br>神奈川県の特徴は、横須賀市、相模原市、小田原市なども含め、県内全域に満遍なく学校があることです。偏差値のない通信制高校の選択肢が豊富なのは神奈川県における大きなメリットであり、だからこそ人気ランキングや評判を重視するのではなく、「もう一度学校に通学したい」、「部活動や学校行事を楽しみたい」など、自分の望みが叶う学校を選んでください。わざわざ東京に行かなくても県内で希望の学校は見つかるでしょうが、転入や編入先の学校を地元以外で見つけたい場合は東京都の学校まで選択肢を広げて探すのも良いかもしれません。
神奈川県の通信制高校 概要(2022年)
- 学校数
- 7校(公立:2校 私立:5校)
- 在籍生徒数
- 5,010人(公立:3,780人 私立:1,230人)
- 新入学生徒数
- 1,104人(公立:986人 私立:118人)
- 不登校生徒数
- 9,714人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
神奈川県高校生等奨学給付金(私立高等学校等)
支給型保護者等が県内に居住、私立高等学校に在学、生活保護受給世帯または非課税世帯、家計急変後、1年間の世帯の年収見込が非課税世帯に相当すると認められる世帯の生徒に対して支給。
私立学校生徒学費緊急支援補助金
支給型本人・保護者共に県内在住、県内に設置されている学校法人立の私立学校に在学、指定の期間内に家計急変事由が発生、家計急変事由により、家計が困窮な生徒に対して支給。
東日本大震災被災私立学校生徒学費軽減事業補助金・大規模災害被災私立学校生徒学費軽減事業補助金
支給型東日本大震災・令和2年7月豪雨の被災者の生徒に対して支給。
神奈川県高等学校奨学金
貸与型生徒または保護者が県内在住、県内の高等学校等に在学または高等学校等に進学予定、所得要件を満たす世帯、他、家計が急変した世帯の生徒に対して貸与。
生活福祉資金(教育支援資金)
貸与型高校に在学、県内に在住、世帯収入が基準以下の生徒に対して貸与。