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千葉県の通信制高校について
千葉県は大きく内房エリア、松戸・柏エリア、成田・銚子エリア、外房エリアなどに分けられ、通信制高校・サポート校は特に千葉市と柏市に集まっています。県内には『千葉科学大学附属高等学校』や『敬愛大学八日市場高等学校』など、大学や全日制と併設されている学校も多数あり、校舎や校庭がある学校に通いたいという人におすすめです。また、千葉県は東京湾と太平洋に接している土地柄から漁業が盛んなため、課外活動に取り入れている学校があるのも特徴的です。
通新制高校には偏差値がなく、入学試験でも学力テストがない学校がほとんどです。そのため、勉強が苦手な生徒でも、学校選びの選択肢が多いというメリットがあります。学力にとらわれず、やりたいことができる環境か、受けたいサポートが受けられるかという視点で選ぶことができるのは、通信制高校ならではでしょう。
千葉県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 12校(公立:1校 私立:11校)
- 在籍生徒数
- 10,429人(公立:1,036人 私立:9,393人)
- 新入学生徒数
- 3,998人(公立:325人 私立:3,673人)
- 不登校生徒数
- 4,202人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
千葉県私立高等学校等奨学のための給付金
支給型保護者(高校生等が成人している場合は本人)が県内に在住し、生活保護受給世帯又は道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税世帯の私立高等学校等に在籍する生徒に対して支給。
千葉県公立高等学校等奨学のための給付金
支給型保護者(高校生等が成人している場合は本人)が県内に在住し、生活保護受給世帯又は道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税世帯の公立高等学校等に在籍する生徒に対して支給。
私立高等学校等授業料減免制度
支給型県内私立高等学校に在学(通信制課程の県外在住生徒は除く)し、生活保護受給世帯、一定の所得基準未満の世帯、住宅等の建物・土地・家財等に災害を受けた世帯、その他家計急変世帯に属する生徒に対して支給。
私立高等学校入学金軽減
支給型県内私立高等学校に在学(通信制課程の県外在住生徒は除く)し、入学金の納入が困難であると認められる、または生活保護受給世帯、保護者等全員の算定基準額を合計した額が51,300円未満である世帯の生徒に対して支給。
千葉県奨学資金
貸与型保護者が県内に住所を有し、高等学校等に在学、または3月に中学校を卒業し4月から高等学校等に入学する予定で、修学意欲があり、かつ性行が正しい、経済的理由で修学が困な生徒(ただし、母子及び父子並びに寡婦福祉資金の貸付けを受けていない場合に限る)に対して貸与。
生活福祉資金(教育支援資金)
貸与型低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯の生徒に対して貸与。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。