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京都府の通信制高校について
京都府は、大学の多さから「学生の街」とも呼ばれています。その影響で、学校数も多く、公立の『朱雀高等学校の通信制』と『西舞鶴高等学校の通信制』を含め、府内には多数の通信制高校と提携サポート校があります。
京都府は近畿地方の他府県からも通学しやすく、学校選びの際に人気のエリアとなっているようです。
学校やサポート校の数が多く、それぞれの学校に、学費が安い学校や発達障害などの特性へのサポートに長けた学校など特長があり、自分の希望に合わせて学校選びをすることが出来ます。校則も校風も学校ごとに異なるため、人気がある学校や評判のいい学校などの口コミだけでなく、学校への訪問や、資料請求をなど実際に自分の目で確かめることが重要になるかと思います。自分の希望が叶うかきちんとチェックし、学校を選んでください。
京都府の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 9校(公立:2校 私立:7校)
- 在籍生徒数
- 2,683人(公立:684人 私立:1,999人)
- 新入学生徒数
- 1,077人(公立:270人 私立:807人)
- 不登校生徒数
- 2,330人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
京都府奨学のための給付金
支給型保護者等が京都府内に在住、かつ道府県民税所得割額・市町村民税所得割額の合算額が非課税、または生活保護における生業扶助(高等学校等就学費)受給世帯であること。それに加え、高等学校等就学支援金対象校である学校、または高等学校等専攻科に在学中(休学中は除く)、あるいは進学予定であり、児童福祉法による児童入所施設措置費等国庫負担金のうち、見学旅行費または特別育成費(母子生活支援施設の高校生等で給付を受けている場合を除く)を受給していない私立高等学校等の生徒に対して支給。
定時制課程及び通信制課程就学奨励金
貸与型経済的収入を得る職業に就いていて、かつ経済的理由により著しく修学が困難な、府内の定時制課程・通信制課程に学ぶ生徒、または府内に住所を有し他府県の広域通信制課程に学ぶ生徒に対して貸与(ただし、独立行政法人日本学生支援機構の奨学金を貸与されていない者に限る)。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。