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熊本県の通信制高校について
熊本県には、通信制高校や提携するサポート校が多数あり、広域の通信制高校もキャンパスを構えています。その中には、『勇志国際高等学校』や『第一高等学院』、『トライ式高等学院』など大学進学に強い学校も多く、全日制高校とは違い、自分のペースで志望大学への合格を目指すことが出来ます。通信制高校には偏差値がなく、毎日の登校や制服の着用なども無い学校も多いため、大学や専門学校への進学が不利なのではと危惧する声も聞こえます。しかし、実際の通信制高校では、大学進学特化コースや特別プログラムなどを設けている学校もあり、通信制高校ならではの個人に寄り添った手厚いフォローで受験に臨むことが出来ます。
近年では、総合型選抜入試など一般入試以外の対策も出来る学校も多くあるため、どのような入試対策ができるか、希望する通信制高校の先生へ質問したり、資料請求をしてみてください。
熊本県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 5校(公立:1校 私立:4校)
- 在籍生徒数
- 3,443人(公立:888人 私立:2,555人)
- 新入学生徒数
- 1,470人(公立:215人 私立:1,255人)
- 不登校生徒数
- 1,990人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
【私立学校】熊本県奨学のための給付金
支給型熊本県内に在住する、私立の高等学校等に入学した生徒のいる世帯に対して支給。
【国公立学校】熊本県奨学のための給付金
支給型保護者(親権者)が熊本県内に住所を有し、生活保護(生業扶助)を受給している世帯であること、または保護者等全員の道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税である世帯の生徒に支給。
熊本県育英資金
貸与型生計の主たる維持者が熊本県内に居住し、勉学に意欲がありながら、学資の支弁が困難であると認めらている生徒(ただし、独立行政法人日本学生支援機構等から学資の貸与を受けていない場合に限る)に対して貸与。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。