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香川県の通信制高校について
香川県の通信制高校と提携サポート校の数は、四国で最も多いです。公立の通信制高校は、高松市の『高松高等学校』、丸亀市『丸亀高等学校』の2校があります。県内の私立の通信制高校もほとんどがこの2都市に集まっております。高松―丸亀間は電車で40分程度なので、通学なども可能です。香川県には『高松中央高等学校』、『穴吹学園高校』など、香川県に本校を構える通信制高校が複数、また、『松本国際高等学校』や『星槎国際高等学校』など大きな通信制高校のサポート校もあり、サテライトキャンパスなどを含めると、県内だけでも学校選びの選択肢がたくさんあります。
選択肢がたくさんある中で、単位取得に必要なスクーリング内容やカリキュラム、サポート内容などをきちんと事前にチェックして、説明会などに参加することをおすすめします。リアルな現場の声を聞き、入学後のイメージを持つことでモチベーションも上がるはずです。
香川県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 6校(公立:2校 私立:4校)
- 在籍生徒数
- 1,363人(公立:313人 私立:1,050人)
- 新入学生徒数
- 687人(公立:58人 私立:629人)
- 不登校生徒数
- 600人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
香川県高等学校等奨学金
貸与型高等学校、中等教育学校の後期課程、特別支援学校の高等部、高等専門学校、専修学校高等課程(以下「高等学校等」という。)に在学する生徒で、経済的な理由により修学することが困難な生徒に対して貸与。
香川育英会の奨学金
貸与型高等学校、特別支援学校の高等部及び高等専門学校の第1学年から第3学年(定時制及び通信制の課程については第4学年)までに在学の生徒に対して貸与。
香川県奨学のための給付金
支給型"高等学校等に通う生徒の保護者の方の経済的負担を軽減するため、県内にお住まいで一定の要件を満たす世帯"の生徒に対して支給。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。