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京都府の通信制高校について
大学の多さから「学生の街」とも呼ばれる京都府。通信制高校やサポート校も多く、公立の『朱雀高等学校』と『西舞鶴高等学校』を含め府内には27校あります。そのうち21校は京都市に集まっており、特に下京区の四条駅近辺が多いです。また、京都府の通信制高校の特徴は本校をもつ学校が多いこと。公立の2校以外でも、京都市の『京都つくば開成高等学校』、『京都芸術大学附属高等学校』、『京都成章高等学校』、『京都美山高等学校』、福知山市の『京都共栄学園高等学校』、向日市の『京都西山高等学校』、相良郡の『京都廣学館高等学校』が本校を構えています。単位取得に必要なスクーリングは本校で行われることが多いため、スクーリング内容も学校選びの基準となるはずです。<br>京都府内にも通信制高校とサポート校は多いですが、大阪府はさらに多く95校もあります。京都—大阪間は在来線でも30分かからないため、通信制高校やサポート校への進学や転入・編入を考える際は大阪府の学校を視野に入れても良いかもしれません。通信制高校には偏差値がなく、校則も校風も学校ごとに異なります。そのため、自分で確認せず、人気がある学校や評判のいい学校、学費が安いというだけで選ぶと後悔します。相談会やオープンキャンパスで自分の希望が叶うかきちんとチェックし、納得した上で入学しましょう。
京都府の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 9校(公立:2校 私立:7校)
- 在籍生徒数
- 2,683人(公立:684人 私立:1,999人)
- 新入学生徒数
- 1,077人(公立:270人 私立:807人)
- 不登校生徒数
- 2,330人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
京都府奨学のための給付金
支給型生活保護世帯または道府県民税所得割及び市町村民税所得割非課税世帯の保護者に対して支給。
定時制課程及び通信制課程就学奨励金
貸与型公立・私立高等学校の定時制課程、通信制課程に在学しているまたは京都府内に居住し、他府県の広域通信制課程に在学している生徒に対して貸与。