メインメニュー
静岡県の通信制高校について
静岡県は東から沼津・三島を玄関口とする伊豆エリア、太平洋沿岸の静岡エリア、浜松エリアに分けることができます。通信制高校とサポート校の校舎・キャンパスは静岡市(12校舎)が最も多く、公立の静岡中央高等学校は静岡市葵区にあり、次いで浜松市(7校舎)、沼津市・三島市(3校舎)と続いています。通信制高校では『N高等学校・S高等学校』、『クラーク記念国際高等学校』、『ヒューマンキャンパス高等学校』、『松陰高等学校』、『第一高等学院』、サポート校では『KTCあおぞら高等学院』と『トライ式高等学院』が県内に複数のキャンパスを設けていますが、『松陰高等学校』の静岡富士学習センターと『トライ式高等学院』の三島キャンパス以外はすべて静岡市と浜松市に集中しています。<br>静岡県の地理的な特徴は、主要都市が沿岸に等間隔であることです。そのため、電車での移動も沼津―静岡間が60分弱、静岡―浜松間は70分強、浜松―愛知県・豊橋間は30分強で済みます。特に、静岡市と浜松市の間にある藤枝市、島田市、掛川市、磐田市などにお住まいの方は静岡市と浜松市のどちらの学校も選択肢に入るため、単に家から近いだけではなく、自分のやりたいことや希望のサポートが受けられる学校を選んでください。
静岡県の通信制高校 概要(2022年)
- 学校数
- 2校(公立:1校 私立:1校)
- 在籍生徒数
- 2,447人(公立:1,324人 私立:1,123人)
- 新入学生徒数
- 433人(公立:0人 私立:433人)
- 不登校生徒数
- 2,327人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
定時制課程及び通信制課程修学資金
貸与型働きながら定時制や通信制の高校で学んでいる生徒に対して貸与。
奨学のための給付金
支給型高等学校等に在学する低所得者世帯の生徒に対して支給。
高等学校等奨学金
貸与型県内に在住する高校生と高等専門学校生が対の生徒に対して貸与。