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福井県の通信制高校について
福井県の通信制高校は、公立の『道守高等学校』をはじめ、私立の通信制高校・サポート校が福井市に多く集まっています。昔から恐竜化石の発見が多いことから、地元名所の『恐竜博物館』に訪れる特別活動が定番になっているのも、福井県の通信制高校の特徴です。
福井県の学校に限らず、通信制高校にはメリットとデメリットがあります。たとえば、メリットはカリキュラムの自由度が高いこと。一方で、自由に使える時間が多い分、自己管理が求められることをデメリットと感じる人もいるでしょう。
しかし、自己管理が苦手でも、最初から「自分は通信制高校に向いていない人だ」と思う必要はありません。私立の通信制高校やサポート校に入れば、自学自習の手助けなど、さまざまなサポートが受けられますし、自己管理能力もだんだんと身についてきます。まずは、自分に何ができて、どんなサポートが必要か考えて、自分に合った学校を探していきましょう。
福井県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 3校(公立:1校 私立:2校)
- 在籍生徒数
- 841人(公立:707人 私立:134人)
- 新入学生徒数
- 120人(公立:68人 私立:52人)
- 不登校生徒数
- 478人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
福井県高校生等奨学給付金のご案内
支給型保護者が県内に居住、かつ住民票もあり、都道府県民税所得割額および市町村民税所得割額が非課税の世帯に属する高等学校に在学、あるいは入学予定の生徒に対して支給。
福井県奨学金
貸与型勉学意欲がありながら、経済的理由により修学が困難な生徒に対して貸与。
福井県きぼう応援奨学金
支給型保護者が県内に在住し、市町村民税所得割額の合計が51,300円未満(年収の目安350万円程度)の世帯に属する、自分の夢や希望を実現するために学習やスポーツに励む意欲がある者で、中学3年次の教科別評定値が基準以上。さらにスポーツや学習、生徒会活動、地域活動等で顕著な成績を挙げている県内の高等学校等に進学した生徒に対して支給。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。