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滋賀県の通信制高校について
滋賀県は、県全体に通信制高校やサポート校は点在しおりますが、県の面積に対して学校数が少ない印象です。湖南エリアや大津エリアは、京都からのアクセスも良いため、通学できる方も多いかもしれません。反対に、そのエリアの方は京都方面の通信制高校にも通学しやすいでしょう。公立は『大津清陵高等学校』1校で、そのほかは全日制課程もある『綾羽高等学校』を始めとした、私立の通信制高校とサポート校となっております。公立の通信制高校の方は学費を抑えられるメリットがあり、経済的負担を軽減しながら勉強に取り組めます。しかし、私立の通信制高校の方が、個人に合わせたサポートが手厚いという意見もあり、資料請求や実際に希望の通信制高校の先生に問い合わせてみるなど、情報を集めた上で、ご自身に合う通信制高校を選んでください。
滋賀県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 4校(公立:1校 私立:3校)
- 在籍生徒数
- 1,375人(公立:629人 私立:746人)
- 新入学生徒数
- 397人(公立:143人 私立:254人)
- 不登校生徒数
- 1,438人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
奨学のための給付金(国公立)
支給型保護者等が県内に住所を有し、道府県民税所得割および市町村民税所得割が非課税または生活保護(生業扶助)受給世帯に属する国公立の就学支援金支給対象校、または高等学校専攻科に在学の生徒(高等学校等就学支援金、学び直し支援金、専攻科の生徒への修学支援のいずれかの受給資格を持つ場合に限る)に対して支給。
奨学のための給付金(通常分・家計急変)
支給型保護者等が県内に住所を有し、道府県民税所得割および市町村民税所得割が非課税または生活保護(生業扶助)受給世帯に属する私立の高等学校等就学支援金支給対象校、または高等学校専攻科に在学の生徒(高等学校等就学支援金、学び直し支援金、専攻科の生徒への修学支援のいずれかの受給資格を持つ場合に限る)に対して支給。
奨学のための給付金(家計急変)
支給型保護者等が県内に住所を有し、家計が急変した(定年退職等は除く)ことによって、保護者等全員が道府県民税所得割および市町村民税所得割が非課税相当の世帯に属する私立高等学校に在籍する生徒(高等学校等就学支援金、学び直し支援金、専攻科の生徒への修学支援のいずれかの受給資格を持つ場合に限る)に対して支給。
滋賀県奨学資金
貸与型保護者が県内に居住し、生活保護受給世帯、市町村民税が非課税・減免されている者である世帯、世帯収入が生活保護法による世帯需要の年額の1.7倍以下である世帯に属する生徒(条例、規則に定める奨学金等の貸与または給付を受けていない場合に限る)に対して貸与。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。