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奈良県の通信制高校について
奈良県には、公立通信制高校の『大和中央高等学校』が大和郡山市にありますが、令和6年から生徒募集は停止となっています。(令和8年度まで教育活動は継続)
しかし、令和6年4月に新しく『奈良県立山辺高等学校』に通信制課程が設けられました。
オンライン授業や動画配信などで登校日数を可能な限り調整し、スムーズに卒業を目指すことができる学校になっているようで期待が高まります。
私立の通信制高校は多数あり、大阪からの交通の便も良いので、大阪方面も含めるとさらに選択肢は広がると思います。
奈良県には通信制高校の中では珍しい女子高があります。奈良市にある『奈良女子高等学校』は、臨床心理士によるカウンセリングを親子で受けることが可能となっており。ほかにも、不登校経験のある生徒の受け入れをしている通信制高校はたくさんあります。
学校の評判、口コミや制服の可愛さだけでなく、ご自身の体調やサポート体制面も観点に入れて、あなたに合っている学校を探してみて下さい。
奈良県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 5校(公立:1校 私立:4校)
- 在籍生徒数
- 8,668人(公立:297人 私立:8,371人)
- 新入学生徒数
- 3,599人(公立:116人 私立:3,483人)
- 不登校生徒数
- 1,278人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
奈良県国公立高校生等奨学給付金
支給型保護者等(親権者)が奈良県内に住所を有している、低所得世帯の生徒に対して支給。
奈良県高等学校等奨学金
貸与型勉学の意欲がありながら、経済的な理由により修学が困難な生徒に対して貸与。
高等学校等授業料軽減補助金
支給型保護者等が奈良県内在住で県内私立の高等学校(全日制・定時制・通信制(奈良県認可の県内設置校のみ))、中等教育学校後期課程、専修学校高等課程に在籍する生徒に対して支給。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。