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通信制高校のボランティア活動には、「社会で生きていく力」を身につけるための気づきやきっかけがあります。活動内容はゴミ拾いや募金活動、介護施設でのお手伝い、国際交流など学校によって様々ですが、ボランティアを通じて人と関わる力や自尊心を身につけることができます。また特別活動として卒業のための単位認定される場合があり、将来の進学・就職活動にも活かせるでしょう。
ボランティア活動を通じて「ありがとう」を言われる機会が増えます。社会の役に立てた喜びを感じられて、自分に自信がつきます。興味のあるボランティア活動に何度も参加できるから、学校生活がもっと楽しくなります。
同世代の高校生だけでなく社会の人との交流があるので、自然と人と関わる力が身につきます。外に出て活動をすることが少しずつ得意になっていくと同時に、進学先や社会に出て生活をすることへの不安が減っていきます。
ボランティアを通じて福祉や農業などの社会問題を知り、社会の役に立つ仕事とは何かを考えたり自分の進路と向き合うきっかけになります。活動した経験は、推薦入試で話せる強みになり、就職活動の場面でも活きるでしょう。
地域と一緒に行うボランティア活動
地域と連携をして、様々なボランティア活動を実施している。本校がある千葉市と協力をして募金活動や、清掃活動などを行っている。活動を通じて社会のために貢献できることを探す力や、実行する力が身につく。
農地を復興させて里山を元気にする
体験学習の一環として、過疎化・高齢化・土砂災害などで耕作放棄地となっていた畑・田んぼを復興させるボランティア活動を行っている。土地を耕し、田植え・稲刈りを行い、農地の再生に貢献。山北町の里山で行う集中スクーリングで体験。
社会問題に向き合うボランティア活動
ボランティア活動では、地域の清掃活動や赤い羽根募金、震災復興の募金などを行っている。また、授業の一環としてプロジェクト型学習では、医療や食・地域などの社会問題に向き合うボランティア活動を生徒が主体となって行なっている。
地域と繋がって楽しく社会貢献できる
学校の周辺に商店街があり、地域のお祭りにボランティアとして参加できる。お祭りで出店を手伝うなど、楽しみながら地域に貢献できる。学校と繋がりのある放課後等デイサービスへボランティアに行くこともでき、普段の学校生活では得られない学びを身につけることができる。
地域との絆、友人との絆を深める「絆の日」清掃活動
東北大震災をきっかけに毎月11日を「絆の日」とし、各校舎で地域の清掃活動を中心に、地域貢献できるボランティア活動を通し、地域との絆を育む企画を実施。生徒がデザインしたオリジナル「絆Tシャツ」を着用し、震災から12年たった今も継続して活動中。
地域との絆、友人との絆を深める「絆の日」清掃活動
東北大震災をきっかけに毎月11日を「絆の日」とし、各校舎で地域の清掃活動を中心に、地域貢献できるボランティア活動を通し、地域との絆を育む企画を実施。生徒がデザインしたオリジナル「絆Tシャツ」を着用し、震災から12年たった今も継続して活動中。
さまざまな種類のボランティアに挑戦できる
日頃は、目黒区で実施しているボランティア活動に参加。東京キャンパス近くの花壇で、植替えやお水をあげて植物を育てているグリーンクラブにも参加できる。その他にも、切手を分類するボランティアやいろいろな種類のボランティアに挑戦することができる。
将来の目標に近づくボランティア活動を実践できる
自分の好きなことや進路に繋がるボランティア活動を選んで実践するスタイル。保育・介護のボランティアや、ビーチクリーン、地域フェスティバルの運営など、興味のある分野にチャレンジすることで、将来の夢が見つかったり進路決定に活かすことができる。
ボランティア活動を通して感謝の心を育てよう
花いっぱい活動では、校舎前に鉢植えをし普段の登校時に自分たちが植えたお花がすくすく育つ瞬間が毎日確認できる。体育祭や文化祭で使用する中山キャンパス(旧中山高校)を清掃活動では、生徒自身が気持ちよく特別活動に取り組むことができる。
SDGsの視点で「できること」を探す
SDGsに関する社会問題を調べて「自分達でできること」を考えながらボランティア活動を行う。ボトルキャップやコンタクトケースを集めて淡路市へ寄付をしたり、海岸の清掃活動など、生徒が主体となって企画をして実施。社会に視野を広げて活動する力を身につける。