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高知県の通信制高校について
高知県には、高知市の『高知北高等学校』と幡多郡の『大方高等学校』の2校の通信制高校があります。私立校には、『ヒューマンキャンパス高等学校』、『鹿島朝日高等学校』、『太平洋学園高等学校』、『トライ式高等学院』、『高知高等学院』などがあり、それぞれの学校が持つ特色から選ぶことが出来ます。公立校でも私立校でも通信制高校には、偏差値というものが存在しません。よって、中学や高校で不登校だった方で、学習面に不安があったとしても、受験することが出来ます。通信制高校の入学試験は面接や作文が多いです。知らない人と急に面接をすることに不安を覚える方もあると思いますが、大多数の通信制高校では、不登校生徒を受け入れています。なので、当日コミュニケーションが上手く取れなかったとしても、面接官の先生はちゃんと理解してくれると思います。大切なのは、その学校で学びたいという気持ちです。ネットの情報だけでなく、資料請求や実際に説明会に足を運んだりして、情報を集めることが大切です。そして、自分がここで勉強したいと思える学校を選んでください。
高知県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 3校(公立:2校 私立:1校)
- 在籍生徒数
- 590人(公立:370人 私立:220人)
- 新入学生徒数
- 175人(公立:124人 私立:51人)
- 不登校生徒数
- 545人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
高知県高校生等奨学給付金
支給型生活保護世帯または非課税世帯の生徒に対して支給。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。