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茨城県の通信制高校について
茨城県は、県央、県南、県北、県西、鹿行の5つのエリアに分けられ、県南のつくば市には国の研究施設を集めた『筑波研究学園都市』を抱える教育研究に熱心な都市です。通信制高校は、公立校が水戸市に、私立校は水戸市とつくば市をはじめ、県内全域に数多く点在しています。また、『ルネサンス高等学校』、『S高等学校』、『鹿島学園高等学校』、『第一学院高校』など、全国に拠点を持つ広域通信制高校の本校が集まっているので、スクーリングの会場になることが多いのも特徴です。
近年、国内初の都道府県対抗eスポーツ大会『全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI』を開催したことで、茨城はeスポーツの拠点となっています。2023年に新設した『EIKOデジタル・クリエイティブ高校』をはじめ、eスポーツを学べるコースを設けた学校も人気です。高校でeスポーツを学びたい生徒は、まずは気になる学校から資料請求。そのあとは学校説明会などに足を運んでみましょう。
茨城県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 12校(公立:1校 私立:11校)
- 在籍生徒数
- 24,906人(公立:860人 私立:24,046人)
- 新入学生徒数
- 13,038人(公立:236人 私立:12,802人)
- 不登校生徒数
- 1,882人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
奨学のための給付金
支給型保護者等が県内に在住、高等学校に在学、高等学校等就学支援金・学び直し支援金受給権者、生活保護受給世帯または非課税世帯、災害等による保護者の失職等で家計が急変して非課税相当になった世帯、支給回数上限に達していない世帯の生徒に対して支給。
茨城県高等学校等奨学資金
貸与型保護者が県内に居住、高等学校に在学、勉学意欲にとみ、経済的理由により修学が著しく困難な生徒に対して貸与。
茨城県育英奨学資金
貸与型保護者が県内に居住、高等学校に在学または次年度高等学校に進学予定、学習成績が優秀で、経済的理由により修学が困難(成績基準及び所得基準あり)他、家計が急変した世帯の生徒に対して貸与。
茨城県高等学校定時制課程及び通信制課程修学奨励資金
貸与型※卒業により返還免除県内の高等学校通信制課程に在学、経済的理由により著しく修学が困難であり、経常的収入を得る職に就いている生徒に対して貸与。
生活福祉資金(教育支援資金)
貸与型低所得者世帯の生徒に対して貸与。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。