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広島県の通信制高校について
広島県の通信制高校とサポート校は、そのほとんどが広島市と福山市に集まっています。広島県には、公立の通信制高校が2校あります。福山市の『広島県立東高等学校』と広島市の『広島市立広島みらい創生高等学校』です。『広島市立広島みらい創生高等学校』は、従来の定時制・通信制の課程の枠組みに捉われない新たな学びのスタイルを目指しており、全国の公立通信制高校の中でも特徴のある学校だと思います。「広島 通信制高校 一覧」で検索すると、たくさんの通信制高校やサポート校がヒットします。広島県は、県内の通信制高校数が中国地方で最多です。学費を抑えるのであれば、公立の通信制高校がおすすめですが、私立の通信制高校でも学費が安い学校や支援金、奨学金が受けられる学校も多いです。
通信制高校を希望する場合は、自分のライフスタイルや学費面などを客観視してから学校を選ぶと良いと思います。いくつかの学校で話しを聞き、授業や在校生の様子を確認できれば自分に合っている学校も見つけやすくなるはずです。
広島県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 9校(公立:2校 私立:7校)
- 在籍生徒数
- 2,917人(公立:1,571人 私立:1,346人)
- 新入学生徒数
- 811人(公立:470人 私立:341人)
- 不登校生徒数
- 2,817人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
広島県高校生等奨学給付金
支給型保護者等全員の住民税所得割が非課税相当の世帯または生活保護(生業扶助)受給世帯で、国公立高校等(県内の学校を含む)に在学している生徒に対して支給。
広島県高等学校等学びの変革環境充実奨学金
支給型保護者等全員の住民税所得割が非課税相当の世帯または生活保護(生業扶助)受給世帯、県内の国公私立高校等に在学している生徒(ただし、かつ授業等で使用する生徒用コンピュータなどを保護者負担により購入等している場合に限る)に対して支給。
教科書給与(定時制・通信制対象)
支給型年間の就労日数が90日以上、世帯収入が所得基準を満たす世帯(生徒が独立して生計を営む場合は年間収入額が279万円以下)であり、県内の高等学校通信制課程に在学する生徒に対して支給。
私立高等学校等奨学のための給付金(一般)
支給型保護者が県内に居住しており、生活保護を受給している世帯、全員の道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税である世帯に属する就学支援金対象校に在学する生徒に対して支給。
私立高等学校等奨学のための給付金(家計急変)
支給型保護者が県内に居住しており、家計急変が発生したことによって、全員の道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税相当となる見込みの世帯に属する就学支援金対象校に在学する生徒に対して支給。
授業料等軽減補助金制度
支給型保護者が県内に住所を有する広域通信制高校の生徒に対して支給。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。