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鹿児島県の通信制高校について
鹿児島県では、鹿児島市を中心に通信制高校のキャンパスや提携するサポート校があります。
特に、鹿児島中央駅付近のエリアを中心に学校やキャンパスが集中しており、それ以外の市や地域では通信制高校が少ないのが現状です。鹿児島県はとても広く、実際に通学できる範囲は限られていると思います。その場合は、基本的に通学はしないオンラインコースなどを検討してみるのもよいでしょう。
通信制高校に偏差値はなく、学費や制服の有無、通学日数、サポート体制など、さまざまな要素を検討して学校を選択することが出来ます。
学校によってはスクーリングで、屋久島に行く学校も有ります。スクーリングは単位取得ために必須なので、場所や日数なども入学前に確認し、それも学校を選ぶひとつの指標にしてみてください。どのような学校があるか知るためにも、色んな相談会やオープンキャンパスに参加したり、先生や先輩から話を聞いたりしながら情報を集めてみてください。みなさんにぴったりの学校が見つかることを願っています。
鹿児島県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 4校(公立:1校 私立:3校)
- 在籍生徒数
- 12,636人(公立:1,755人 私立:10,881人)
- 新入学生徒数
- 5,525人(公立:666人 私立:4,859人)
- 不登校生徒数
- 1,657人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
私立高等学校等奨学給付金
支給型低所得の世帯の生徒に対して支給。
高校の定時制・通信制課程に在学中の経済的理由で修学資金の貸与
貸与型県内の高校の定時制課程または通信制課程に在学していること。または、広域の通信制の課程に在学して県内に住所があること。経済的な理由で修学が困難な者に対して貸与。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。