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栃木県の通信制高校について
栃木県の通信制高校の多くは宇都宮市に集まっています。宇都宮市は新幹線が停まるほか、県全域からのアクセスも良く、通学を希望する生徒にとって比較的通いやすい地域です。公立の通信制高校は宇都宮市と、もう一つ栃木市に開設。県認可の私立校は少ないですが、全国展開している通信制高校・サポート校の拠点が多数あります。
学校を選ぶ基準には、学べる事やサポート内容、オンラインコースがあるかなど、人によってさまざまな指標があるでしょう。通学を希望している人は、制服の有無なども気になるかもしれません。通信制高校では基本的に制服の購入・着用は自由としているところが多いですが、まれに着用必須や制服の用意がない学校もあります。希望がある人は制服のある通信制高校の一覧などで調べて、入学前にチェックしておくと良いでしょう。
栃木県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 3校(公立:2校 私立:1校)
- 在籍生徒数
- 2,386人(公立:960人 私立:1,426人)
- 新入学生徒数
- 833人(公立:293人 私立:540人)
- 不登校生徒数
- 1,482人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
奨学のための給付金
支給型保護者等が県内に住所を有する、高等学校等就学支援金の対象校に在学、生活保護受給または非課税世帯の生徒に対して支給。
高等学校等修学資金
貸与型保護者等が県内に住所を有する、高等学校等に在学、勉学の意欲があるにもかかわらず、経済的理由により修学が困難な生徒に対して貸与。
栃木県育英会月額額貸与奨学生
貸与型保護者等が県内に居住、高等学校に在学または高等学校に進学予定、会が定める収入基準額以下の世帯、成績要件を満たす、他、家計が急変した世帯の生徒に対して貸与。
生活福祉資金(教育支援資金)
貸与型県内に居住、他の資金からの借入れが困難な一定の所得基準額以下の世帯の生徒に対して貸与。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。