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山梨県の通信制高校について
山梨県は、甲府市を中心とする県西部の国中エリアと、大月市を中心とする県東部の郡内エリアに分けられます。通信制高校の多くは、公立の『山梨県立中央高校』を含めて国中エリアにありますが、郡内エリアも決して選択肢が少ないわけではありません。大月駅から東京都の八王子駅までは電車で50分足らず。十分に通学圏内と言えるため、郡内エリアの方は東京都の学校も視野に入れて、学校探しをすることがおすすめです。
気になる学校を見付けたら、実際に学校に足を運んでみましょう。校則、雰囲気、スクーリング内容などを相談会やオープンキャンパスで確かめておけば入学後のギャップも減り、自分らしく高校生活を楽しめる学校が見つかるはずです。
山梨県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 5校(公立:1校 私立:4校)
- 在籍生徒数
- 4,212人(公立:207人 私立:4,005人)
- 新入学生徒数
- 2,354人(公立:56人 私立:2,298人)
- 不登校生徒数
- 341人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
奨学のための給付金(公立高校)
支給型保護者が県内に在住し、県民税所得割および市町村民税所得割が非課税、または生活保護を受給している世帯に属する生徒(高等学校等就学支援金、学び直し支援の対象である場合に限る)に対して支給。
高等学校等入学準備サポート事業給付金(私立)
支給型保護者等が県内に住所を有し、道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税(年収270万円未満程度)の世帯に属している生徒(高等学校等就学支援金の支給対象校に在学する場合に限る)に対して支給。
奨学給付金(私立)
支給型保護者等が県内に住所を有し、道府県民税所得割と市町村民税所得割が非課税(年収270万円未満程度)の世帯(家計急変による経済的理由から非課税相当と認められる場合も含む)に属している生徒(高等学校等就学支援金の支給対象校、または専攻科修学支援事業の支給対象校に在学する場合に限る)に対して支給。
山梨県私立高等学校等授業料減免事業費補助金(第3子以降)
支給型保護者が県内に住所を有し、かつ本人が県内の私立高等学校等に在学。就学支援金の対象となっている者の内、保護者の年収の合計が590万円以上910万円未満の世帯の第3子以降の生徒に対して支給。
定時制通信制修学奨励金
貸与型県内に所在する定時制、または通信制高校に在学し、経済的理由により修学が困難な生徒に対して貸与。
生活福祉資金
貸与型低所得世帯に属する生徒に対して貸与。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。