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徳島県の通信制高校について
徳島県は東部・西部・南部の3エリアに分けられます。県内の通信制高校のほとんどは、東部の徳島市に集中しており、公立の『徳島県立徳島中央高等学校』も同市にあります。この学校には、通信制高校には珍しく衛生看護科があり、受験資格は、徳島県立総合看護学校准看護学科に入学又は入学見込の方となっている模様です。
また、西部の三好市には、徳島県唯一の広域通信制高校『みのり高等学校』が本校を構え、令和6年10月に開校となっています。全国から不登校や発達特性を持つ生徒を受け入れることができる広域の通信制高校が増えることで、選択肢が広がるのではないでしょうか。
新しく設立された学校は勿論のこと、古くから親しまれている学校も、通信制高校にはさまざまな特徴があります。学校名や口コミだけで選ぶのではなく、自分の足で校舎に足を運び、説明会などで直接先生や関係者に話を聞いて、自分にぴったりの学校を選んでください。
徳島県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 1校(公立:1校 私立:0校)
- 在籍生徒数
- 194人(公立:194人 私立:0人)
- 新入学生徒数
- 46人(公立:46人 私立:0人)
- 不登校生徒数
- 571人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
徳島県奨学金
貸与型勉学に意欲を持ちながら経済的理由により修学が困難な高等学校の生徒に対して貸与。
徳島県奨学のための給付金
支給型生活保護(生業扶助)受給世帯・保護者等全員の道府県民税所得割額及び市町村民税所得割額が非課税の世帯の生徒に対して支給。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。