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長崎県の通信制高校について
長崎県は日本本土の最西端、九州の西北部に位置しており、五島列島、壱岐、対馬などの島があります。その内、長崎市と佐世保市に学校が多く集まっています。長崎市の公立通信制高校は『長崎県立鳴滝高等学校』、佐世保市の公立通信制高校は『佐世保中央高等学校』で、通信制といえ登校が必要なため、学校活動が可能かを確認するために説明会に本人が参加した場合に限り願書を渡しているそうです。気になることや学費なども質問できると思いますので、気になる方は説明会にご参加ください。私立校は、長崎市に『こころ未来高等学校』、『鹿島朝日高等学校』、『神村学園高等部』、『明誠高等学校』、『トライ式高等学院』、『野田国際高等学院』のキャンパスがあります。交通の便も良く通いやすいでしょう。長崎県の第3の都市である諫早市には、通信制高校はありませんが、『鎮西学院』が『NHK学園』の協力校となっています。通信制高校を選ぶ際は、キャンパスや校舎に通える位置に住んでいるかなど、登校がきちんと出来るか確認が必要です。それによって、広域の通信制高校やオンラインコースなども視野に入れて、学校を探すと良いと思います。
長崎県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 3校(公立:2校 私立:1校)
- 在籍生徒数
- 1,572人(公立:1,027人 私立:545人)
- 新入学生徒数
- 393人(公立:177人 私立:216人)
- 不登校生徒数
- 1,057人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
私立高等学校等奨学給付金
支給型高校生等がいる低所得世帯の生徒に対して支給。
高等学校学び直し支援金制度
支給型高等学校等を中途退学した生徒に対して支給。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。