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新潟県の通信制高校について
新潟県は日本海に面して細長く伸び、佐渡島と粟島の2つの離島を持つ地域です。上越・中越・下越・佐渡の3つのエリアに分かれています。
通信制高校やサポート校は、公立校をはじめ下越の新潟市に集まっていますが、長岡市、柏崎市、魚沼市、十日町市にも学校があり、佐渡島を含め県内全域に展開していると言えます。また、農業体験や農業を専門的に学ぶコースがある学校も多く、これはお米など多数の食品生産数が全国でもトップクラスである新潟県ならではです。
学びたいことが決まり、実際に進学先や転入先を探すときには、おすすめの学校一覧や口コミ、人気ランキングを検索しながら探すことも多いでしょう。ですが、学習方法やサポート内容、実際の学校の雰囲気などは学校ごとに大きく違います。ネット上の評価のみで決めず、気になる学校には実際に足を運んで、自分に合っているか環境か確認しましょう。
新潟県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 5校(公立:2校 私立:3校)
- 在籍生徒数
- 2,798人(公立:1,241人 私立:1,557人)
- 新入学生徒数
- 890人(公立:365人 私立:525人)
- 不登校生徒数
- 1,421人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
奨学のための給付金(私立高等学校等)【生活保護(生業扶助)受給世帯、非課税世帯(通常分)】
支給型保護者等が県内に在住し、生活保護受給世帯または県民税・市町村民税所得割が非課税の世帯に属する生徒(高等学校等就学支援金、専攻科修学支援補助金、または学び直し支援金の受給資格者に限る)に対して支給。
奨学のための給付金(私立高等学校等)【家計急変世帯対象】
支給型保護者等が県内に在住し、前年1月から12月までの間に家計が急変し、保護者それぞれが住民税非課税世帯相当となった世帯に属する生徒(高等学校等就学支援金、専攻科修学支援補助金、または学び直し支援金の受給資格者に限る)に対して支給。
新潟県奨学金【予約採用(進学前に申込み)】
貸与型保護者が県内に居住し、1年間の認定所得金額が所得基準額以下。かつ本人が中学校等を卒業(あるいは卒業見込み)、次年度に高等学校等への進学を希望している場合に中学校等における学習成績が基準値以上にも関わらず、経済的理由により修学が困難な生徒に対して貸与。
新潟県奨学金【在学採用】
貸与型保護者が県内に居住し、1年間の認定所得金額が所得基準額以下。かつ本人が高等学校等に在籍していて、中学校等の学習成績が基準値以上の生徒(日本学生支援機構の第一種奨学金(無利子)を利用していない場合に限る)に対して貸与。
新潟県高等学校定時制課程及び通信制課程修学奨励金
貸与型働きながら県内の高等学校定時制課程・通信制課程に在学、もしくは県内に住所を有し、広域通信制課程に在籍している者で、経済的理由により修学が困難な者のうち、単位の履修状況および修得状況が県の定める基準に達している生徒に対して貸与。
生活福祉資金(教育支援資金)
貸与型県内に住んでいる、低所得世帯。または、日常生活には困っていないものの、修学のためにまとまった資金を必要としている世帯の生徒に対して貸与。※ただし、他の公的貸付制度を利用することができない場合に限る
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。