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山形県の通信制高校について
山形県は、公立の通信制高校が山形市と東田川郡にそれぞれあり、私立校やサポート校も山形新幹線が通る山形市に集まる傾向があります。
山形市には、県内ではじめて集中スクーリングを採用した『惺山高等学校』があり、ここは選択次第で年2回・5日間のスクーリングのみの登校でよい、オンライン学習が中心の通信制高校です。こうしたオンライン学習が中心の学校は、不登校経験から通学に不安があったり、学校生活と並行して取り組みたいことがある生徒におすすめです。
また、一口に『オンライン学習』と言っても、学校やコースによって通学日数を調整できたり、学校行事もオンライン上で行われたりと、学びの形はさまざまです。自分に合ったスタイルを見つけるために、まずは気になる学校の資料を取り寄せてみましょう。
山形県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 3校(公立:2校 私立:1校)
- 在籍生徒数
- 1,114人(公立:1,042人 私立:72人)
- 新入学生徒数
- 170人(公立:138人 私立:32人)
- 不登校生徒数
- 802人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
奨学のための給付金(私立高等学校等)
支給型保護者等が県内に住所を有し、令和6年度道府県民税所得割及び市町村民税所得割の合算額が非課税、または非課税相当と認められる世帯の私立高等学校等に在学する生徒の保護者に対して支給。
奨学のための給付金(国公立高等学校等)
支給型保護者等が県内に住所を有し、令和6年度道府県民税所得割及び市町村民税所得割の合算額が非課税、または非課税相当と認められる世帯の国公立高等学校等に在学する生徒(就学支援金、学び直し支援金または専攻科支援金の受給資格者)の保護者に対して支給。
山形県高等学校奨学金(育英奨学金・特別貸与奨学金)
貸与型保護者が県内に住所を有し、高等学校に在学、または進学が予定されている生徒に対して貸与。
山形県高等学校定時制課程及び通信制課程修学資金
貸与型経常的収入を得る職業に就きながら、県内の定時制課程または通信制課程に在学する生徒に対して貸与。
生活福祉資金(教育支援資金)
貸与型県内に住民登録及び居住、かつ低所得世帯(世帯総所得の上限あり)に属する生徒に対して貸与。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。