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富山県の通信制高校について
富山県の通信制高校・サポート校は、公立校を含めほとんどの学校が富山市に集まっています。また、県認可の私立校はなく、市内に全国展開している学校の拠点が置かれています。富山市は新幹線のほか、在来線やバス、高速道路が通っていて県内の他市町への移動も便利な土地ですが、通学が難しい方はオンライン学習ができる学校を検討するのもおすすめです。
たとえば『N高等学校』や『ルネサンス高等学校』の場合は、普段は動画などを活用したオンライン学習を中心にして、宿泊タイプの集中スクーリングのときだけ登校するスタイルなども選べます。こうしたオンライン学習の形態やスクーリングの内容などは学校によって違うので、自分に合った学習スタイルを見付けるためにも、まずは気になる学校から資料を取り寄せたり、説明会に参加することから始めましょう。
富山県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 2校(公立:2校 私立:0校)
- 在籍生徒数
- 857人(公立:857人 私立:0人)
- 新入学生徒数
- 87人(公立:87人 私立:0人)
- 不登校生徒数
- 678人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
富山県私立高等学校等奨学給付金
支給型保護者が県内に住所を有し、生活保護受給世帯、または保護者全員の道府県民税所得割額および市町村民税所得割が非課税世帯に属する私立高等学校等の生徒(高等学校等就学支援金、学び直し支援金などの受給対象者に限る)対して支給。
富山県国公立高等学校奨学給付金
支給型保護者が県内に住所を有し、生活保護受給世帯、または保護者全員の道府県民税所得割額および市町村民税所得割が非課税世帯に属する国公立高等学校等の生徒(高等学校等就学支援金、学び直し支援金などの受給対象者に限る)対して支給。
富山県奨学資金
貸与型保護者等が県内に居住し、修学意欲があり、学業成績が定められた値以上でありながら、経済的理由により修学が困難な生徒に対して貸与。
東日本大震災被災者に係る県立高校入学考査手数料及び入学料の免除
支給型本人または保護者等が東日本大震災の発生時に特定被災区域に住所を有し、住家の全半壊、全半焼またはこれに準ずる被災にあった方。あるいは、主たる生計維持者が死亡、重篤な傷病、行方不明などに陥った方。および、原子力発電所の事故に伴い、政府の避難指示などに従って避難(退避)を行っている生徒に対して支給。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。