メインメニュー
北海道の通信制高校について
北海道には通信制高校とサポート校が道内全域に展開されています。北海道の通信制高校の特徴は、その広大な大地と涼しい気候を活かした『酪農』を学べるコースがあること。自由度の高い通信制高校でなら、酪農の楽しさや醍醐味を存分に感じることができるでしょう。
北海道に本校を持つ広域通信制高校も多く、集中スクーリングや課外授業では旭山動物園に行ったり、小樽を散策したりなど、北海道の観光地を堪能できる学校もあります。「豊かな自然環境に触れたい」、「課外授業を通して友だちをたくさん作りたい」という生徒には特におすすめです。
通信制高校で学べる内容(コース)や、アクティビティは学校によって大きく違います。まずは気になる学校の資料を請求して情報を集め、相談会やオープンキャンパスに参加して、入学前に学校の雰囲気を確かめておきましょう。
北海道の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 8校(公立:1校 私立:7校)
- 在籍生徒数
- 22,834人(公立:3,001人 私立:19,833人)
- 新入学生徒数
- 3,826人(公立:0人 私立:3,826人)
- 不登校生徒数
- 4,129人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
奨学のための給付金(私立高校生等奨学給付金)
支給型保護者が道内に住所を有し、生活保護受給世帯または保護者等の道府県民税及び市町村民税所得割額が非課税相当と認められる世帯に属している私立の高等学校等及び高等学校等専攻科に在学の生徒に対して支給。
北海道公立高校生等奨学給付金
支給型保護者が道内に住所を有し、生活保護受給世帯または保護者等の道府県民税及び市町村民税所得割額が非課税相当と認められる世帯に属している高等学校等(専攻科を含む国公立の高等学校・中等教育学校後期課程・高等専門学校第1学年~第3学年・専修学校高等課程など)に在籍する生徒に支給。
北海道公立高校生等奨学給付金(家計急変)
支給型保護者が道内に住所を有し、家計急変によって保護者等の道府県民税及び市町村民税所得割額が非課税相当と認められる世帯に属している高等学校等(専攻科を含む国公立の高等学校・中等教育学校後期課程・高等専門学校第1学年~第3学年・専修学校高等課程など)に在籍する生徒に支給。
生活福祉資金(教育支援資金)
貸与型低所得世帯の生徒に対して貸与。
北海道高等学校奨学会による奨学金
貸与型保護者が道内に住所を有し、中学校等(中学校、中等教育学校前期課程、特別支援学校の中学部または義務教育学校の後期課程の第3学年)に在学、かつ高等学校等(高等学校、専修学校(高等課程)、中等教育学校の後期課程または特別支援学校の高等部)へ進学する希望を持っているものの経済的理由により修学が困難な生徒に対して貸与。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。