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鳥取県の通信制高校について
東部・中部・西部の3エリアに分けられる鳥取県には、各エリアに通信制高校があります。東部の鳥取市には公立の『鳥取緑風高等学校』、西部の米子市にも公立の『米子白鳳高等学校』があり、中部の東伯郡には私立の『湯梨浜高等学校』があります。また、鳥取県には『クラーク記念国際高等学校』と『第一高等学院高等学校』の提携キャンパスもあり、鳥取市と米子市ではこれらのキャンパスで学ぶことができます。<br>通信制高校には「入学すると人生終わり」「将来的にデメリットしかない」という意見が根強く残っています。しかし、学び方が多様化し、一昔前に比べると通信制高校から大学や専門学校に進学する事例はかなり増えています。偏差値がないためどの学校で学んでも同じだろうと思うかもしれませんが、各学校の校則や学校の雰囲気もまったく違います。鳥取市や米子市なら複数の学校から選べるため、評判や口コミを鵜呑みにしたり、ホームページでちょっと確認して「この学校にしよう」と安易に決めず、相談会やオープンキャンパスに参加してどのような学校か自分で確認してください。在校生の様子や学校の雰囲気を知っておけば高校生活もスムーズに進むはずです。
鳥取県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 3校(公立:2校 私立:1校)
- 在籍生徒数
- 365人(公立:292人 私立:73人)
- 新入学生徒数
- 119人(公立:75人 私立:44人)
- 不登校生徒数
- 399人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
鳥取県高等学校定時制課程及び通信制課程修学奨励金
貸与型県内の高等学校の定時制課程か通信制課程に在学している者。または、学校教育法に規定する広域の通信制に在学している生徒に対して貸与。
鳥取県育英奨学資金
貸与型世帯の所得が基準以下、鳥取県内に住所を有する者の子等で、高等学校等に在学する生徒に対して貸与。