メインメニュー
島根県の通信制高校について
島根県には、公立通信制高校が2校あります。松江市の『宍道高等学校』と浜田市の『浜田高等学校』です。どちらの学校も転入・編入は受け入れていますが、随時の受け入れではなく、時期が前期・後期で決まっています。もし、転入・編入を希望する場合は学校の公式HPでチェックしてください。
出雲市には、私立の通信制高校や提携サポート校のキャンパスがあり、複数の選択肢の中から比較検討することが出来ます。
たくさんの選択肢があると迷ってしまい、ついネット上の口コミや評判を重視してしまいますが、現在の通信制高校は学校ごとに異なる強みを持っているので、オープンスクール
や説明会などに足を運び、実際の雰囲気や環境を確かめることをおすすめします。ご自身に合った通信制高校を選んで、充実した学生生活を送ってください。
島根県の通信制高校 概要(令和5年度)
- 学校数
- 3校(公立:2校 私立:1校)
- 在籍生徒数
- 1,842人(公立:1,506人 私立:336人)
- 新入学生徒数
- 350人(公立:213人 私立:137人)
- 不登校生徒数
- 532人
高等学校等就学支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯(※年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において高等学校等就学支援金を支給。
学び直し支援金
支給型国公私立問わず、高等学校等を中途退学した後に学び直す生徒に対して、都道府県が就学支援金の支給期間(通信制の場合は最長48月)終了後も、卒業まで継続(通信制の場合は最長24月)して授業料に係る支援金を支給する場合に、国が所要額を補助する形で支給。
島根県公立高等学校等奨学のための給付金制度
支給型保護者等が島根県内に住居を有しており、生活保護受給世帯、または保護者等全員の令和6年度の県民税・市町村民税の所得割額の合計が0円(非課税)の世帯、または家計急変により非課税世帯と同程度に収入の減少が認められる世帯に属する生徒に対して支給。
私立高等学校等及び私立高等学校等専攻科奨学のための給付金(奨学金)
支給型県民税・市町村民税の所得割が非課税(0円)の世帯、または生活保護法の規定による生業扶助を受給している世帯の生徒に対して支給。
県立高等学校等就学支援金制度(授業料の支援制度)
支給型島根県の高等学校に在籍しており、在学期間が通算して通信制高校の場合は48月)以内であること。そして、保護者(親権者)等全員の【市町村民税の課税標準額×6%-市町村民税の調整控除】の合計額が304,200円未満であることに全て該当する生徒に対して支給。
私立高等学校等就学支援金制度
支給型家計急変による場合も含め、保護者の収入(270万円未満程度/590万円以上910万円未満程度)に応じ、県内私立高等学校等に通う生徒に対して支給。
※支援金・助成金は、申請受付を終了している場合があります。詳しくは各都道府県・教育委員会・公益財団法人等にお問い合わせください。