高校卒業から大学進学、さらにその先へナビゲートするサポート校

高校卒業も大学進学もゴールではなく通過点

ゴールフリー高等学院は、サポート校と通信制高校の要素を兼ね備える、大学進学に特化した通信制高校提携校です。

母体の成基ではもともと学習塾を開いており、塾生の中には、さまざまな理由で学校に通えなくなる子がいました。選択肢として通信制高校はあるものの、その子たちが思い描く「大学進学」のニーズに応えられる学校はほとんどない状態。一度学校に行けなくなったとしても、将来の志ある子どもたちが「安心して受験勉強できる居場所を作る」。本校はこんな思いから始まりました。

最近は、「いかに簡単に・楽に高校卒業資格が取れるか」を競い、高校卒業資格の取得をゴールにする通信制高校が非常に多いです。大学進学を謳う通信制高校も増えていますが、総合型選抜や学校推薦型選抜を勧める場合がほとんど。学力や目的意識が不足したまま大学に進学しても、再び通えなくなるリスクもあります。

ゴールフリー高等学院は、高校卒業は次のステップに進む「切符」であり、大学進学も「通過点」と考えます。一般選抜での大学受験を中心にサポートしており、卒業までに自分が学びたいことを学べる学力と、毎日登校するための体力や精神力、コミュニケーション能力の習得を徹底しています。

高校卒業後、大学に行って何を学び、どう社会に出ていくのか。ゴールフリー高等学院はその「基礎作り」をする学校です。

「志共育」で大学卒業後の将来を見つける

本校では、毎年特別活動の時間に「志の見つけ方」を指導する「志共育講座」を行っています。志共育は、大学を卒業して将来どんな人になり、何をしていきたいか、社会や人にどんな貢献ができる人になりたいかなど、自分の将来を明確にする授業です。

全日制・通信制を問わず、「志」を見つける指導ができていない学校は多くみられます。志なく大学に進学しても、将来が漠然としてしまい、大学生活を有効活用できません。

高校は社会につながるまでの最後の学校。生徒たちをきちんと導くべきであると考え、「志共育」をしています。「志」が見つかれば、それを叶えるためにどんな力をつけたいか、どんな学部・大学に行くべきなのか、といった自分の進む道が見えてきます。

「現在→未来」に焦点を当てて最短距離をナビゲート

本校の先生は「ナビ」として、みなさんを最短距離でゴールに導きます。ナビに過去は必要ありません。現在地とゴールさえ設定すれば、ルートを示してくれます。ナビである先生たちも、みなさんの過去を見ません。一人ひとりの現状を理解したうえで、みなさんが「志」を決めれば、先生たちは最短距離を示します。

ただし、ナビで示した道を最後に歩くのは「自分」です。立ち止まったままでは成長できませんが、自ら動けば確実に成長しゴールに近づけます。

今がどんな状態でも未来は変え放題です。「できない」と言う人は、ただできる方法を知らないだけ。本校の先生たちは「できる方法」を知っています。何も心配せず、「できる」と言う人の言葉を信じて進めば、将来自分がやりたいことができるようになります。

現在の学力や状況は関係ありません。「変わりたい」という気持ちさえあれば大丈夫です。ぜひ本校のオープンキャンパス、相談会に来てみてください。