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飛鳥未来高校は北海道から九州まで全国にキャンパスがあり、毎年多くの生徒を受け入れています。誰にでも門戸を開いており、生徒の多くは不登校経験者です。他にも勉強に苦手意識を抱いている生徒や芸能・スポーツ活動で活躍している生徒、飛鳥未来高校の学校行事に惹かれて入学した生徒などさまざま。多様性に満ちていることが特徴です。
登校スタイルも豊富で、週5日、週3日の登校型スタイル、週1日から週5日まで登校日数を自由に選択できる自由登校の通学スタイルがあり、2023年4月には基本的にオンラインで学ぶネットスタイルも開設。そして、自分に合った登校スタイルを選び、自分のペースで勉強を進めていきます。
登校日数や服装・髪型が自由なので「学校なのに自由すぎる」と懸念される保護者の方もいますが、飛鳥未来高校が大切にしているのは社会性の醸成です。進学や就職をしてからも自分の力で人生を歩んでいけるよう、言葉遣いや時間を守るといったルールはしっかり指導しています。
全日制高校は集団授業とクラブ活動、委員会、学校行事などの活動を通して生徒の力を1から10に育てる学校と言えます。一方、通信制高校はそもそも「学校が苦手な生徒」に寄り添い、学校を楽しいと感じてもらうサポートを行うため、0から1を生む学校と言えるでしょう。
例えば、「学校が苦手、教室に入りづらい」といった生徒にはまずは普段から接している担任の授業から出席してみるようサポートしたり、学校行事が苦手な生徒でも安心して参加できるよう配慮。起立障害を抱えている生徒には午後からの登校を呼び掛けたり、いろいろなきっかけを与えながら学校は楽しい場所だと認識してもらえるように努めています。
学校は小さな社会と言えます。この小さな社会で少しずつ社会性を身に付けてほしいです。
多くの方は、通信制高校に対して「良い学校」というイメージを持っていないかもしれません。確かに、校舎やグラウンドなどの設備面を比較すると対等とは言えないでしょう。しかし、偏差値が高く設備も整っている学校が必ずしも「自分に合う学校」とはなりません。3年間も過ごすのならば、世間的に良い学校ではなく、何よりも自分に合う学校を選んでください。自分に合っていれば、きっと充実した高校生活を送れるはずです。
飛鳥未来高校に入学した生徒たちの中でも、さまざまな事情から仕方なく入学した生徒より、目的を持って入学した生徒の方が高校生活を謳歌し、文化祭などのイベント時には周囲を積極的にリードしています。
飛鳥未来高校があなたに合うかどうか確認するためにも、まずは一度、個別相談会やオープンキャンパスにいらしてください
学校法人三幸学園 飛鳥未来高等学校 横浜関内キャンパス キャンパス長 佐々木 康人