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取材日:2024.12.11
通信制高校は全日制高校と比べて、自分の時間を柔軟に使えることが特徴です。この「余白の時間」があるからこそ、「好き」を存分に追求できる環境が整っています。たとえばASO高等部では、9時30分から13時までホームルームと基礎授業、13時50分から15時25分までは選択授業のカリキュラムを組んでいます。
午後の選択授業では、動画編集やマイクラカップへの参加など、幅広い選択肢から自分の興味に合わせて学べ、時には専門学校の先生の実践的な授業を受けられます。
放課後の過ごし方も生徒それぞれです。残って課題制作に取り組む、友達とゲームで盛り上がる、アルバイトに時間を充てる生徒など自分なりの時間の使い方を見つけています。
充実した1日を過ごすためには、何といっても「自己管理力」が求められます。どんなことに対してでも構いません。「好き」という気持ちさえ持てれば、自然と学校に行きたいと感じるでしょう。学校に行くために早寝早起きを心掛けよう、と生活習慣がつくのです。
学校に来ること自体に不安を感じる生徒も多いですが、一度登校すれば、同じ興味を持つ仲間が待っています。「絵が上手い子がいる」「面白いゲームを作る子がいる」という気付きは、自分の現在のレベルを知る大切な機会にもなります。
今の時代、SNSで簡単に作品を投稿し、「いいね」をもらうことはできます。しかし、そこでの反応だけでは、本当の意味で自分の実力を知ることは難しいものです。実際に登校して仲間と接する中で、はじめて「あの子のレベルまで上達したい」「あんな作品を作れるようになりたい」という明確な目標ができ、自然とモチベーションも高まっていきます。
毎日の学校生活で精一杯学び、週末にしっかりリフレッシュする。これこそが、充実した高校生活の表れといえるでしょう。「やりたい」という気持ちを大切にすれば、いくらでも新しい発見と成長を感じられる、充実したかけがえのない時間となっていくはずです。
「これまでやったことがない」という心配は必要ありません。たとえばASO高等部では、プロのクリエーターである教員たちが、まったくの初心者でも基礎から丁寧に指導します。大切なのは「好き」という気持ちと、それを極めたいという意欲です。その気持ちさえあれば、誰でもゼロからスタートできます。
ASO高等部では、そんな「好き」だからこその壁を乗り越えるサポート体制が整っています。一人ひとりの進度に合わせた指導、仲間と切磋琢磨し合える環境、現役クリエーターからの的確なアドバイス。「好き」という気持ちをバネに、かけがえのない高校生活を通信制高校で充実させてみませんか。