生徒のクリエイティブを伸ばす高等専修学校

好きなこと 高等専修学校

専門的な技術教育でスペシャリストを輩出する高等専修学校

専門的な技術教育でスペシャリストを輩出する高等専修学校

東京コミュニケーションアート専門学校は実践的な職業教育や専門的な技術教育を行い、各分野のスペシャリストを育成する専修学校です。
専修学校には高校卒業者が入学する「専門課程」、中学卒業者が入学する「高等課程」、入学資格のない「一般過程」があり、専門課程が所謂「専門学校」にあたり、高等課程は「高等専修学校」と呼ばれています。専門課程と高等課程を併せ持つ学校では「〇〇専修学校 高等課程」という名称が多く使われ、東京コミュニケーションアート専門学校 は専門課程と高等課程をどちらも持っています。尚、主に工業系の分野を5年間学ぶ「高専」は高等専門学校であり、高等専修学校とは別物です。

  1. 修業年限が3年以上
  2. 卒業に必要な総授業時間数が2,590時間以上(普通科目の総授業時数は420時間以上が望ましい)

東京コミュニケーションアート専門学校 高等課程も文部科学大臣の指定校なので大学や専門学校に進学して卒業した場合、学歴は大卒や専門学校卒となります。ただ、東京コミュニケーションアート専門学校 高等課程を含め高等専修学校を卒業しただけでは学歴は中卒となるため注意が必要です。

高等専修学校の特徴は、学校によってさまざまな技能を習得できることです。東京コミュニケーションアート専門学校 高等課程では「IT&プログラマー」「ゲームクリエーター」「コミックイラスト&デザイン」「動画&映像クリエーター」の4コースを設けており、就職後は即戦力として活躍できる実習授業を豊富に揃えています。

プロ講師や企業と関われる専門的な授業を実施

プロ講師や企業と関われる専門的な授業を実施

東京コミュニケーションアート専門学校 には高校の卒業生が入学する専門課程があるため、高等課程でも最先端の設備や機材を使って自分の好きなことを極めることができます。教えるのも専門課程で授業をしているプロ講師です。それぞれの業界で活躍している人と接点を持てるので自然とモチベーションも上がりますし、早い段階から将来を見据えて学べます。
高等専修学校の授業は大学と同じ90分あり、中学校と比べると一気に2倍近く増えます。入学前は「そんなに長時間受講できるだろうか」と不安に思うかもしれませんが、そこはプロ講師が教え方や機材で工夫していますし、むしろ「好きなことを長時間学べる!極めてやる!」と考えて授業に臨んでもらえたらうれしいです。

東京コミュニケーションアート専門学校高等課程の4コースはいずれもクリエイティブに関わるものなので、興味はあっても最初は何から始めれば良いのかわからない生徒も多いです。だからこそ、きちんとステップを踏んで教え、講師が見守っている中で実践的な技術を1つひとつ習得することができます。「まずはやってみて」と突き放すのではなく、緊張感もなく、自分の好きなことを楽しみながら学べる仕組みと環境を整えています。

高等専修学校で「クリエイティブ」を極めよう

高等専修学校で「クリエイティブ」を極めよう

高卒が入学対象となる専門課程では各業界の即戦力となる人材を育成します。一方、高等課程ではさまざまな刺激を受けながら自分の好きなことを極めてほしいと考えています。

好きなことを極めてもらうために力を入れているのが産学連携プロジェクトです。例えば、アニメ業界には「ロボットのようなメカをデザインするクリエーターが高齢化している」という課題があります。そんな課題を抱える企業と提携し、一緒にメカのデザインに取り組みます。いきなりメカをデザインしろと言われてもどのようなメカを描けば良いのか戸惑うでしょうから、まずはオリエンテーションで企業の担当者から聞いた内容をもとにプロ講師が授業で指導。そこから自分のアイデアやオリジナリティを盛り込み、デザインを完成させます。その後は自分のデザインを企業の担当者にプレゼンし、メカの特徴やこだわった点を説明。高評価をもらえれば実際に映像化されるかもしれません。また、ある企業とは2年かけて「大阪の街づくり」に挑みました。
産学連携プロジェクトでは、企業が求めていることに対して若者目線からの「バズるクリエイティブ」でアプローチします。いまはYouTubeやTikTokなど個人でアウトプットできる時代なので企業も若い人のアイデアを積極的に取り入れてモノづくりに活かそうとしており、今後もさまざまなプロジェクトを実現していく予定です。

生徒にいろいろな経験をしてもらい、1人ひとりの「好き」を伸ばしていく。それが東京コミュニケーションアート専門学校 高等課程の魅力です。クリエイティブが好きで極めたいと思っているなら、ぜひ東京コミュニケーションアート専門学校 高等課程で学んでください。

安田 貴之
高等専修学校

学校法人滋慶学園 東京コミュニケーションアート専門学校

学科長

安田 貴之

監修記事

学校法人滋慶学園 東京コミュニケーションアート専門学校 学科長 安田 貴之

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