主体性を育て、生徒のやりたいことを応援する通信制高校

自立 主体性

先生が良き相談相手となり、生徒の一人ひとりの「根っこ」を育てる

先生が良き相談相手となり、生徒の一人ひとりの「根っこ」を育てる

ルネサンス高校グループはスクーリング会場となる3つの本校をもち、全国に9つのキャンパスを展開しています。学校運営の方針として大切にしているのは、先生が生徒一人ひとりの話に耳を傾け、良き相談相手となることです。

全日制高校の先生は授業や部活動の顧問などさまざまな対応に追われ、生徒の興味を広げようと工夫する時間が足りません。教科を教えることだけで精一杯です。一方、ルネサンス高校ではネット学習に力を入れているので先生たちは生徒とのコミュニケーションにしっかり時間を割くことができます。まずは先生と生徒が1対1で向き合い、きちんと話を聞いてあげる。先生と話すうちに、生徒には「もっとこうした方が良いのかな」という気付きが生まれます。その気付きが自発的な行動につながり、少しずつ主体性が養われていく。新しいことに挑戦して自信がつけば、生徒は自分の意見をはっきり言うようになります。そうして人間の根っこの部分を育てていく。それは通信制高校だからできることだと考えています。

不登校で基礎学力が低下する。学び直しの機会を提供し、生徒の自立を促していく

生徒の声から誕生したeスポーツとK-POPコース。次は資格取得を応援

2006年の開校以来、これまで約20,000名の卒業生を送りだしてきましたが、多くの生徒がかつては不登校でした。不登校期間中はどうしても勉強が疎かになってしまい、その結果、基礎学力が低下します。小学校、中学、高校と上がっていくにしたがい学習量そのものも増えるため、例えば中学で1年間不登校だと高校で取り戻そうと思ったら相応の時間がかかります。

そこで大切になるのが、学び直しの機会です。ルネサンス高校に入学する生徒たちの平均偏差値は50程度と思われますが、在学中に基礎学力を身に付けさせ、高校卒業後も自立した生活ができる状態にしてあげたいと思っています。

生徒の声から誕生したeスポーツとK-POPコース。次は資格取得を応援

生徒の声から誕生したeスポーツとK-POPコース。次は資格取得を応援

不登校を解決するために最善の方法は、生徒が自分のやりたいことにチャレンジできる環境をつくってあげることです。ルネサンス高校では生徒の要望からeスポーツやK-POPを学べるコースをつくりました。アコピアK-POPコースは2022年にスタートしたばかりですが、自宅にいながら韓国人トレーナーにダンスやボーカルを教わることができ、メイクや栄養指導もそれぞれの専門家から学べます。1週間と3カ月、2つの留学プログラムも用意しており、数名の生徒は本気で韓国芸能事務所のアイドル練習生をめざしています。

また、かつて税理士になりたいから勉強時間を捻出するために自由度の高い通信制高校に入学した、という生徒がいました。税理士試験は大学生も苦戦する難関試験ですが、高校時代から努力し続けた結果20歳で合格しました。ルネサンス高校でも在学中から試験勉強始めて、卒業して21歳で合格した生徒が出ました。

自由にカリキュラムが組める通信制高校は資格取得の勉強をするには最適。そこで税理士の専門スクールと連携し、今後は資格取得をめざす生徒を本格的に応援していく予定です。 eスポーツ、K-POP、税理士、すべて生徒の声がきっかけです。「自分は高校でこんなことをやってみたい」と思っているものがあれば、ぜひ個別相談会やオープンキャンパスで教えてください。一人ひとりのやりたいことを叶えるために、ルネサンス高校はできる限りサポートします。

桃井 隆良
通信制高校

ブロードメディア株式会社 ルネサンス高校グループ

教育サービスの開発者

桃井 隆良

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