生徒たちの興味・関心のある分野を学習の切り口としている通信制高校

芸術 興味

芸術を通じて見つかる居場所、弾ける笑顔

芸術を通じて見つかる居場所、弾ける笑顔

『北海道芸術高等学校(以下、北芸)』は札幌、仙台、池袋、横浜、名古屋にキャンパスをもつ通信制高校です。5キャンパスの在校生は1,500名を超え、2025年には開校20年目を迎えます。
学校の特徴を一言で表すなら、さまざまな芸術系のコースを設け、生徒たちから可能性と笑顔を引き出していることです。「マンガ・イラスト」「声優」「ファッション・ビューティー」「美容師」の5コースがあり、時間割は芸術系の授業が半分を占めています。そして、生徒たちの興味・関心がある芸術分野を学習の切り口とし、「好きなことを専門的に学びたい」と望む生徒たちを学力で判断せず、同じスタートラインから学ぶチャンスと機会を与えています。

芸術だけに限らず勉強やスポーツでも同じですが、好きなことに打ち込み、少し上達すると壁を感じるようになります。その壁を乗り越えた時、成果が出た時、生徒は必ず笑顔を見せてくれます。私たちはこの笑顔を何より大切にしており、「表情もまた学力である」という教育理念を掲げて学校を運営しています。

同じ夢を持った仲間と出会える。一緒に頑張れる。だから成長できる

同じ夢を持った仲間と出会える。一緒に頑張れる。だから成長できる

好きなものがあれば、中学で休みがちだった生徒も自分のペースで徐々に登校頻度を増やしていけます。 その根拠は3つあり、1つはコースごとにクラスをつくるので「同じものが好きな生徒が集まっていて友達をつくりやすい」からです。全日制高校のクラスではみんな好きなものがバラバラなので、「声優になりたいと話したら笑われるかな…」と自分の好きなものを伝えることに躊躇するかもしれませんが、北芸では躊躇せず自分の夢を語れます。 2つ目は毎日興味のある授業があることです。マンガ・イラストコースならキャラクターの作り方やデジタルイラストの作画方法を授業で学ぶことができ、マンガ作品講評会といったオリジナル授業も用意しています。魅力的な授業によって「この授業を受けたいから学校に行く」という動機付けを行っています。 3つ目はプロの先生の存在です。確かな実績をもつ憧れの先生から教わるため、「先生に会いたい」という気持ちも登校意欲につながります。

好きなことを本気でやるためにどのコースも基本は週5日登校です。中学で不登校の期間があった生徒は毎日登校するのが不安かもしれませんが、登校ペースは担任の先生と相談しながら決められるので安心してください。カウンセラーも在籍しているので学校生活や家庭の悩みを話せる環境も整っています。

一昔前に比べると、通信制高校は「多くの生徒から選択される学校」になってきました。今後はこの動きがさらに加速し、これまでは全日制高校に通っていた生徒も通信制高校を1つの選択肢として考えるようになるでしょう。すでにやりたいことが決まっていたり、将来の夢があるなら専門分野を早くから学べる通信制高校に入学することで大きなメリットを得られるはずです。

自分の個性を大切に、「好き」を極めて充実した高校生活を送ろう

自分の個性を大切に、「好き」を極めて充実した高校生活を送ろう

「将来の目標がある」「趣味を特技にしたい」「新しい自分を見つけたい」「勉強は苦手だけど得意なことを伸ばしたい」など、北芸には入学を決めた理由は人それぞれです。そして、どの生徒も自分の意思で北芸を選んでいるのが当校の特徴です。自ら学ぼうとする能動的な意思は能力向上のために不可欠なもの。高校生活の三年間は多くのことを吸収できる特別な時期なので、同じ趣味や目標をもった仲間と出会い、業界で活躍するプロ講師陣から直接指導を受け、自分の好きなことを大切にしながら高校生活を楽しく過ごしてください。

自分のやりたいことを軸に高校生活を送ることで次第に何をしたいのか意思表示をできるようになり、芸術を通じて高い倫理観と道徳率を養うことができます。同じものが好きな友達と過ごすことでコミュニケーション力や感性も磨かれていきます。一般科目の学習もしっかりとサポートするので、「好きなことだけ学んで良いのだろうか」と不安に思わず、安心して入学してください。

杉本 良行
通信制高校

北海道芸術高等学校東京池袋サテライトキャンパス

キャンパス長

杉本 良行

監修記事

北海道芸術高等学校東京池袋サテライトキャンパス キャンパス長 杉本 良行

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