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個別相談会では不安なことや分からないことを個別で聞くことができます。服装は私服で構いませんし、持参物を用意する必要はありません。 また、通信制高校やサポート校は学校ごとに特色があり、通学スタイルやキャンパスの様子もまったく違います。オープンキャンパスに参加して複数名の先生と話したり、模擬授業を体験すれば「この学校なら、こういう通い方で卒業できる」とイメージできるはずです。 先入観をもたず個別相談会やオープンキャンパスに参加して、自分にぴったり合う通信制高校やサポート校を探してみてください。
通信制高校やサポート校は学校ごとに特色があり、通学スタイルやキャンパスの雰囲気もまったく違います。その中から自分に合った学校を見つけるために、各学校が開催している個別相談会やオープンキャンパスを活用しましょう。
個別相談会では、「3年間で卒業できるのか」「登校できるようになるか」「友人はできるか」「学費はどれくらい掛かるのか」など、生徒や保護者が抱く疑問や不安について1つひとつ丁寧に答えてくれます。わからないことは何でも相談し、その学校で卒業できるか確認しましょう。
相談会当日は参加理由を確認することから始めます。なぜなら「中学時代に不登校だった」「学校行事が豊富で興味が湧いた」など、理由は参加者によってさまざま。その後、どういった学校生活を送りたいか伺い、最適な通学スタイルやより充実した高校生活を送るための方法などをコーディネートします。学校によって多少前後するでしょうが、時間は約1時間程度です。服装も私服で構いませんし、持参物も不要です。
通信制高校がどんな学校か知りたいと思ったら、オープンキャンパスにも参加してみましょう。個別相談会では1人の先生とじっくり話し合いますが、オープンキャンパスでは複数の先生と話すことができ、模擬授業や学校行事の体験を通して在校生とも交流します。そのため、どんな先生や生徒がいるのか確認し、学校の雰囲気を体感するには最適です。
入学前にその学校のことを知っていれば登校への不安も少なくなりますし、ミスマッチを回避できます。また、高校3年間を共に過ごす友人にも入学前に出会えるかもしれません。通信制高校への進学を考え始めたら、まずは学校説明会か個別相談会、その次にオープンキャンパスへ行き、自分に合っている学校か確かめましょう。
複数の通信制高校の個別相談会やオープンキャンパスに参加する際は、注意点が1つあります。それは、あらゆる先入観をなくすことです。通信制高校は学校ごとに特色が大きく異なり、クラス授業の全日型から完全オンラインの学校まで通学や授業のスタイルが多様化しています。そのため、「通信制高校はこういうものだ」という先入観があると、学校ごとの現在の取り組みを素直に吸収できず、その学校が本当に自分に合っているのか見えにくくなってしまいます。
大切なのは、個別相談会やオープンキャンパスで話を聞き、「この学校なら、こういう通い方で卒業できる」とイメージできるかどうかです。「この学校はどんな学校だろう」と毎回新鮮な気持ちで参加し、あなたにピッタリの学校を見つけてください。