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【チケット発売中】2月15日・16日に表現を中心に学ぶ高校生による大型舞台公演「レッドエメラルド」を公開。

クラーク記念国際高等学校

開催日

-0001年11月30日

内容

詳細

クラーク記念国際高等学校は、2月15日(金)・16日(土)に第149弾公演「RED EMERALD ―レッドエメラルド―」を東京都の練馬文化センター(小ホール)にて公開します。
演じるのは、東京キャンパスで表現を中心に学ぶパフォーマンスコースの生徒約100名です。

クラーク記念国際高等学校の東京キャンパスに設置されているパフォーマンスコースは、「生きる力」の育成を掲げて学習指導要領の改定が行われた1998年に新設され、今年で創設21年。午前中は高校の一般教科を学び、午後の時間は表現に関する専門科目を学んでいます。専門科目はダンス・歌唱・演技・舞台・映像・殺陣・インプロ・RAPなど多岐にわたり、年2回の大型公演のほかにも、年10本以上のイベントに出演。これからの社会で求められる知識を生かす力、すなわち「思考力・判断力・表現力」を伸ばす教育を行っています。

過去には演劇の甲子園と言われる文化庁主催の「全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演」のオープニングを国立劇場で披露。当校の表現教育が外部からも高い評価を受けました。

また、俳優やアーティストを多数輩出する一方で、高い大学進学率も維持し、8割以上がコースで培った能力を生かして大学進学を果たしています。

今回の公演では、パフォーマンスコース唯一のオリジナル台本「RED EMERALD ―レッドエメラルド―」を公開します。2学年教員・主任の秋山が原案を考え、パフォーマンスコース責任者・教員の小山が脚本・演出を担当しました。

2014年に初演を行ったオリジナル作品でしたが、多くの実力あるメインキャストを必要とするため、これまで再演は行なっていませんでした。しかし、生徒の演技力の向上が見込めたため満を持しての再演となります。生徒たちは老人から猛獣まで様々な役を生きることで、たくましく生きる力を養っています。

また、演者としてはもちろん、装置、背景、衣装、大道具や小道具の製作、スポンサー集めに至るまで、全て生徒が主体的に行動することが要求されています。
「生きる力」を手に入れた生徒たちの熱演をぜひご覧ください。

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■ 第149弾公演「RED EMERALD ―レッドエメラルド―」舞台詳細

【日 時】
 2019年2月15日(金) 13:00~、18:00~
 2019年2月16日(土) 11:00~、15:30~
※上記の時間は開演時間です。開場は30分前となります。

【場 所】
 練馬文化センター(小ホール)
 西武有楽町線・都営地下鉄大江戸線「練馬駅」北口徒歩1分

【予 約】 要(全席指定・当日券あり)

【観劇料】 一般:2,000円 高校生以下:1,000円

※当日は大変な混雑が予想されますので、ご予約をお勧めしています。
※開場の10分前にご来場されない場合、キャンセル扱いとなります。
※未就学児の観劇はご遠慮いただいております。


■「RED EMERALD ―レッドエメラルド―」あらすじ

後に大航海時代の始まりのきっかけとなる「東方見聞録」は、当時誰からも信じられておらず、冒険家マルコポーロはホラ吹き爺さんと呼ばれていた。予言者カサンドラは、女王を愚弄した予言で魔女として今や火炙りにされようとしている。そのカサンドラを狙うは盗賊団長ノーヴァー。そしてノーヴァーは18年前の国王家惨殺事件の指名手配犯であった。仇を取るべくノーヴァーを追い続ける女王軍指揮官フィデリオ。独裁者として君臨する女王。マルコポーロの「東方見聞録」の失われたページに書かれた奇跡の秘宝が、各々の物語の糸を絡め紡いでいく。目指すべきはレッドエメラルド、時を遡る奇跡の石。
パフォーマンスコース唯一のオリジナル台本。初演から5年の時を経て、今新たな物語として蘇る。宿命の嵐が吹き荒れる...。

原作/秋山耕太郎
脚本・演出/小山智子

■ お問い合わせ

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 クラーク記念国際高等学校 東京キャンパス
 TEL: 03-3203-3600
 ※一般の方はお電話での予約のみ受付いたします。