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保護者の方に聞いた。通信制高校のリアル~入学後編~

※掲載情報につきましては、内容が変更されている場合もございます。詳しくは各キャンパスにご確認ください。 ※キャンパスごとに内容が異なる場合がありますので、詳しくは各キャンパスにご確認ください。

2018年04月27日(金)

保護者の方に聞いた。通信制高校のリアル~入学後編~

保護者アンケートの結果から、全2回に分けて、通信制高校の実態に迫る「通信制高校のリアル」。
第1回目の「入学前編」では、保護者の方が通信制高校を選んだ理由としては、子供もやむを得ない事情でという、消極的なものが多いことをご紹介しました。
第2回目となる今回は、実際にお子様が入学されてからの印象、そして、卒業に関する実態に迫っていきたいと思います。

実際に入学してみて

入学した高校の感想は?

入学した高校の感想円グラフ

7割近くの保護者の方が、「行かせて良かった」と思われていることが分かります。入学前は、渋々の選択だった方が多かったことを考えると、通信制高校がいかに満足度の高い在り方であるかがうかがえます。

では、どうして、入学後、そこまで印象が良くなったのでしょうか?

良かったところは?

良かったところ棒グラフ

「先生が親身」だったという回答が、およそ7割にものぼりました。また、「不登校・引きこもりが改善した」が次点で多い回答となりました。通信制高校では、各生徒の事情に合わせて、心のケアまでしてくれる学校が多いことがうかがえます。多くの在校生と、同じ時間に同じ授業を同じ数だけ毎日受け続ける、画一的カリキュラムの全日制にはない、通信制高校の最大の魅力と言えるでしょう。

では、逆に、通信制高校の良くないところはどこなのでしょうか。

好ましくなかったところは?

好ましくなかったところ棒グラフ

「良いと思わない」と回答された約5%の保護者の方に、その理由について質問しました。
そうしたところ、「学費が高かった」という回答と、「勉強しなかった」という回答が、同率トップに並ぶ結果となりました。

学費については、約8割の方が私立の通信制高校を選ばれていることもあり、入学前に想定していたよりも高くつくというのが実態のようです。

「学費が高くて困っている」という保護者の方に朗報です。令和2年4月から私立高校についても国の「就学支援金制度」によって授業料が実質無償化されるようになりました。世帯収入にもよりますが、多くの家庭で該当するような制度になっています。就学支援金はあくまで授業料に対してのみ充当できるものですが、その他の費用に対しても「高校生等奨学給付金制度」や公的機関の奨学金を利用することもできます。さらに、この他にも公的補助金や助成制度など都道府県ごとに授業料軽減や免除といった支援が行われていることがあります。各都道府県のサイトを、まずは確認されてみてください。

また、学校によっては、独自の授業料軽減制度があったり、提携の民間教育ローンなどを提供していたりします。入学を決められる前に、利用できる金銭的サポートについて、資料請求をする、学校に直接問い合わせるなど、詳細に調べておかれるとよろしいでしょう。

 就学支援金制度、高校生等奨学給付金制度、その他の奨学金・助成金制度などについては「就学支援金制度」(2020年4月改正)で通信制高校の授業料が無償化へ!」参照

卒業までの期間が定まっている全日制と異なり、単位数で卒業可否が決まる通信制高校。お子様自身の好きな科目、極めたい科目を多く取ることが可能で、学習習慣を促進するメリットもあります。その一方で、全日制に比べて主要4科目(数・国・理・社)に対する理解度が問われないことで、「勉強しなくなった」と感じられる保護者の方も多いようです。また、ユニークな課外活動や学校行事を提供している高校もあり、勉強外の楽しさに目を奪われ、ついつい勉強時間が減ってしまう生徒がいるのも確かです。

通信制高校では、受動的な暗記学習は推進されません。その代わりに、自分に必要な情報を取捨選択し、自らのペースで能動的に学習を進めるという、本当の意味での「学ぶ」習慣を身に付けられます。とは言っても、入学したばかりは、ついだらけがちになってしまうもの。そのまま放置してしまうと、結局卒業できずに退学……ということになりかねません。そういう不安が強い保護者の方には、学校側で各生徒のスケジュール管理やモチベーション管理をしてくれる、個別的指導に強い学校を選んだり、サポート校の利用を検討することをおすすめします。

入学してからは、保護者の方も満足することが判明した通信制高校。卒業率や卒業後の進路状況はどうなっているのでしょうか?

卒業後について

卒業できる?

卒業に見込み円グラフ

既にお子様が通信制高校を卒業されている保護者の方に伺いました。すると、実に9割以上の方が無事卒業されていることが分かりました。特殊な事情で入学するお子様でも、講師による手厚いケアがあり、授業時間も科目選択も自由な通信制高校なら、高確率で卒業できます。

また、高卒の肩書が欲しい社会人の方などにも、卒業までの期間が定められていない通信制高校は、おすすめの高校と言えるでしょう。

卒業後の進路は?

卒業後進路円グラフ

最も多かった進路としては「専門学校進学」、その次に「大学進学」、3番目に「就職」という結果になりました。また、専門学校進学と就職を合わせると全体の45%程度となりました。対する全日制・定時制高校の卒業者では、全体の34%程度に留まっています()。実践的で特化した知識を得るには、通信制高校の方がより良い選択であることがうかがえます。

()「学校基本調査-平成29年度結果の概要-」(文部科学省)

意外に多かったのが、大学進学です。そもそも通信制高校を選んだ理由として、敢えて「受験(に強い)」を挙げた方はいませんでした。また、入学した学校が「良いと思わない」理由には、「勉強をしなくなった」という回答が多数ありました。それにも関わらず、大学進学したお子様が相当数いらっしゃる実態からは、主体的な学習を促す通信制高校では、個々人の意向によって学習内容は異なってくるものの、学びたいことについては、全日制と同等程度には学べることが分かります。

まとめ

消極的に選んだはずの通信制高校という選択肢。ですが、入学してからは一転、好印象を持たれる方がほとんどであることが分かりました。お子様一人ひとりに合わせた日程や科目設定が可能で、在校生が少ない分、講師の目も行き届く通信制高校。全ての生徒を画一的に扱う全日制高校では実現不可能な、個別的指導とメンタルケアが最大の魅力と言えるでしょう。また、専門学校への進学が卒業後の進路で一番多かったことからも、個を尊重する通信制高校は、個性や専門性重視の職業を望まれるお子様には最適な高校と言えるでしょう。

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