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保護者の方に聞いた。通信制高校のリアル~入学前編~

※掲載情報につきましては、内容が変更されている場合もございます。詳しくは各キャンパスにご確認ください。 ※キャンパスごとに内容が異なる場合がありますので、詳しくは各キャンパスにご確認ください。

2018年04月27日(金)

保護者の方に聞いた。通信制高校のリアル~入学前編~

実際に通信制高校に通っていた・通っているお子様がいらっしゃる保護者の方に、アンケートを実施しました。その回答結果から、全2回にわたり、保護者目線での通信制高校の実態について迫りたいと思います。
第1回目の今回は、「全日制高校ではなく、通信制高校を選んだ理由」や「入学した高校に決めた理由」など、入学前の印象を中心にご紹介したいと思います。

まずはじめに〜基礎情報〜

私立?公立?

全日制高校には、生徒数が多い順に、公立、私立、国立の3種類があります。文部科学省の資料()によると、令和元年度の各生徒数は、公立:約205万3千人、私立:102万5千人、国立:8千人で、学費が安くて身近な公立に通う生徒が圧倒的多数です。 これに対して、通信制高校には、公立と私立の2種類しかありません。どちらにより多くの生徒が通っているのでしょうか?

「高等学校教育の現状について」(文部科学省)

公立私立種類円グラフ

およそ8割の方が私立の通信制高校を選んでいることが分かりました。

全日制高校と同様に、私立の方が、公立に比べて学費は高いです。ただ、私立の通信制高校の方が、通学日数やクラスの選択肢が圧倒的に豊富です。各生徒の興味やペースに合わせて学習することができるのが魅力の通信制高校。その良さを享受するなら、私立の通信制高校の方が良いと言えるでしょう。

また、私立の通信制高校では、不登校のお子様に対して丁寧な心のケアを行ってくれる学校も多く、選ばれる大きな要因となっています。さらに、私立の通信制高校では、美容やプログラミング、簿記や秘書検定といった資格取得を目指すコースなど、専門性の高いコースを用意している学校が多数あります。私立を選ばれる方が大多数という結果からは、通信制高校に求めるものとして、お子様の体調や個性に合うことを重視されている方が多いことがうかがえます。

次からは、学校の検討方法や入学理由など、入学前のリアルに迫ります。

なぜ通信制高校に?情報収集方法は?入学前のリアルに迫る

通信制高校にした理由は?
通信制高校にした理由は円グラフ

不登校や退学など、やむを得ない理由で通信制高校を選ばれた方が、およそ8割にのぼりました。

多様な価値観・ライフスタイルに合う新しい高校の在り方として、通信制高校を選ばれる方は、まだまだ少数派のようです。

通信制高校という存在の、一般認知度の低さもうかがえます

学校の情報はどこから?
学校の情報取得別棒グラフ

通信制高校の存在について知るきっかけとなったのは、学校の先生や知人・友人からの「紹介」が最も多く、55.8%となりました。紹介されてからは、インターネットやオープンキャンパスで、入念に情報を集める方がほとんどのようです。

オープンキャンパスに参加した?

オープンキャンパスに参加したか?円グラフ
何校参加したか?円グラフ

「参加した」と回答された方が、全体の約6割を占める内、複数校参加・検討された方が過半数にのぼりました。登校日数を選べ、在宅学習も可能な通信制高校ですが、学校の雰囲気を知るために、校舎を実際に見に行かれる方が多いようです。

「遠方に校舎があり、見学に行き辛い」「オープンキャンパスの日は都合が悪い」といった場合でも、メールや電話などで、学校の方に、一度、個別相談やお近くでの説明会がないかなど、お問い合わせいただくと良いでしょう。柔軟な対応をしてくれる学校も多いようです。生徒一人ひとりに合わせる通信制高校ならではです。

また、文化祭などの学校行事がある学校も増えてきています。実際にお客さんとして参加してみることで、校舎だけでなく、学生の雰囲気なども肌で感じることができます。

入学した通信制高校に決めた理由は?

入学決めた人円グラフ
入学決めた理由棒グラフ

お子様の希望で、入学した学校に決められたご家庭が、全体の約7割という結果になりました。また、決め手となった理由からは、学校の雰囲気、授業や行事の内容、通学の利便性、歴史など、全日制の学校を選ぶ際と同様の基準で判断されている方が多いことがうかがえます。

意外だったのは、全日制高校を選ばれる保護者の方に比べて、大学や専門学校への進学率を重視される方が非常に少なかった点です。通信制高校を選ばれる保護者の方は、まずは、学校の雰囲気や授業内容が、お子様の性格に合うかどうかを重視されていることがよく分かる結果となりました。

まとめ

入学前のアンケート結果からは、通信制高校は、まだまだ一般認知度が低く、ちょっとした事情をお持ちのお子様がいらっしゃるご家庭が選ばれる学校、という印象が強いことが分かりました。

また、学校を選ぶ段階では、複数のオープンキャンパスを訪問し、学校の雰囲気を知った上で、子どもが行きたいと希望した学校にする保護者の方が多いようです。保護者の希望で高校を決めた率は、3割程度に留まっていることからも、保護者の方の本音としては、「狭い選択肢の中で、まだ良いものを」という、やや消極的なものであることがうかがえました。ただ、お子様側からすると、7割方が自身の希望で学校を決めていることからも分かる通り、通信制高校の特徴である、自由さや専門特化した多彩なコースは、かなり好ましいものとして捉えられているようです。


現状では保護者の方の多くが、やや渋々で選ばれている通信制高校というカタチ。実際にお子様が入学されて、印象はどのように変わっていくのでしょうか。次回は、そんな入学後の印象についてご紹介します。

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