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保護者向け通信制高校の選び方

学校選び・入試

全日制高校じゃなきゃダメなの? 通信制高校という選択

※掲載情報につきましては、内容が変更されている場合もございます。詳しくは各キャンパスにご確認ください。 ※キャンパスごとに内容が異なる場合がありますので、詳しくは各キャンパスにご確認ください。

2018年11月08日(木)

高校進学を希望する場合、まず通信制高校を思い浮かべる人はどのくらいいるのでしょうか。何気なく全日制高校を思い浮かべる人の方が、多いのではないでしょうか。今回は「高校へ進学する動機」について考え、有力な選択肢の一つとして、通信制高校を取り上げてみたいと思います。

全日制高校と通信制高校の違い

高校を選ぶ際に、教育課程や制度を知らずして最良の決断はできません。早速、全日制高校と通信制高校の簡単な概要を知って、進路を選択する材料を増やしていきましょう。

全日制高校について

全日制高校の通学は、週5日が基本であり、学期後には長期休暇があります。また、授業のスタイルは40人までの集団授業で、時間割は6限までが一般的です。高校卒業資格については、学年制を採用する学校が多く、進級ごとに試験、出席日数、学習態度などの条件をクリアしなければなりません。条件を満たせない場合は留年になり、同じ学年のまま学習をし直す必要があります。

通信制高校について

私立の通信制高校は、年数回だけ登校するコースから、全日制に近い週3日〜5日のコースまで幅広い学習形式を選ぶことが可能です(公立の通信制では週1日が基本の登校スタイルです)。基本的には自学自習の学習形態であり、最低限の登校日数で卒業できます。普段の勉強は、教科書や参考書を見ながら進める方式が主ですが、近年ではインターネットを利用したWEB学習に力を入れた学校も増えています。知識の定着や、理解度を高めるため、そして、計画的に学習を進めてスムーズに卒業するため、教育支援を行ってくれる「サポート校」を併用する場合があります。

通信制高校のほとんどは単位制です。レポート提出と、必要な日数のスクーリング出席、単位認定試験(テスト)によって単位を取得していきます。3年以上の在籍と74単位以上、特別活動30単位時間以上(ホームルーム、学園祭など)を取得することで卒業できるため、留年がありません。単位を修得できなかった場合、翌年以降に改めて履修するだけで良いので、留年して勉強し直す必要がないのです。そのため、苦手な科目も落ち着いて勉強に取り組めるため、1年目で取得できなかった単位を、3年目で取得するといったことが可能です。

卒業においても、全日制と通信制は、全く同じ高校卒業資格として扱われます。就職や進学において不利になることはありません。なお、通信制過程を卒業したことを、履歴書に記載する必要も特にありません。

通信制高校の成り立ちから知る課程の特徴

高等学校の通信制課程は、1948年の学校教育法制定時に設けられました。「全日制・定時制の高校に通学することができない青少年に対して、通信の方法により高校教育を受ける機会を与える。」という内容で、主に勤労のため、高校教育を受けたくても受けられない方に向けてスタートしました。

近年では、過去に高校教育を受けられなかった社会人や、プロのアスリート生活と学業を両立したい生徒、早い段階から専門的な知識を習得したい学生など、多様な入学動機があります。

時代の流れと共に、通信制高校のカリキュラムは柔軟に編成され、各校の教育方針や目的、学習スタイルも多岐に渡ります。例えば、学力向上に特化し、難関大学の進学までを目指す通信制高校・サポート校や、芸能やスポーツなどに集中できるよう、サポート校との併修を勧める通信制高校、集団学習に馴染めない人に寄り添い、自立を促す通信制課程を置く教育施設など、それぞれの事情に合わせた特色があります。

通信制高校で必要なことは学びたい意欲だけ

多くの通信制高校では、入学選考に学力検査を行わず、面接や書類を見て、学習意欲があるかどうかを判断しています。これは、学校教育法に基づき、年齢や自身の抱える事情に関係なく、幅広く学習の機会を与えようとする姿勢の表れであり、世代や目的の垣根を超えて、お互いを刺激し合える環境があることを示しています。

また、何かを学ぶ場であるという雰囲気は、全日制高校より強く感じられる傾向にあり、目的意識のはっきりしている学生にとって、通信制高校は最適な学習環境と考えられます。

資格取得、専門技術の勉強、大学受験の対策など、自分が好きなことを徹底的に追求し、実力を伸ばしていく機会が与えられるため、自分を成長させる上で大きなメリットとなるでしょう。

今や、通信制高校は、自己実現を目的とした学校という意味合いを強めており、全日制高校に通えない学生や、高校を中退した人のためだけの学習施設ではありません。中学生の頃から、将来を考えて進路を決める上で、欠かせない一つの選択肢として定着しつつあるのです。


今後、ますます多様な生き方が尊重され、10年後にはライフスタイルも大きく変わっていくと思われます。社会の変化は、幅広い教育の在り方と、学習におけるさまざまな可能性を示しています。柔軟な教育制度をフルに活用し、夢を実現できるよう、通信制高校への進学を検討してみてください。

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