最近よく耳にする「eスポーツ」をご存知でしょうか?
コンピュータを使って行うゲーム対戦をスポーツ競技として捉えており、世界中で大会が開催され、その競技人口は年々上がり続けています。
日本での認知度はまだ低いものの、スポーツ競技として2022年のアジア競技大会では正式種目になることが決定。アメリカや中国、韓国などでは既に大きな市場が成り立っています。
今回は、高校生からeスポーツが学べる数少ない通信制高校である『ルネサンス大阪高等学校』の、学び方や実績を紹介します!
「世界で活躍できる人材を育成したい」の想いから、高校初のeスポーツコースをスタート!

『ルネサンス大阪高等学校』は、高等学校で初めてeスポーツコースを取り入れた通信制高校です。同校では生徒の個性を引き上げていくことを重視しており、eスポーツのプロを育成することで、日本にも新しい個性を認めていく風潮が定着することを望んでいます。
ゲームは、さまざまな知識が必要で、状況判断力・適応力・対応力など、多角的な能力が求められます。そこで、徹底して「世界で戦うこと」を視野に入れたカリキュラムを組んでいます。
それらの能力を養うためのひとつが、ソーシャルライフ授業。これは目標に対して、どのように行動することが必要かを考えるもの。目標を立て、計画し、実行するというPDCAサイクルのまわし方を学びながら、同時にゲームに対する姿勢作りも行っていきます。
また、世界で活躍するための英語力強化にも力を入れています。英語の基礎は、外国語学校で社会人向けに英語を教えている日本人の先生から、実践的な英会話はネイティブの先生から学ぶことができます。このほか、メンタルがダイレクトに影響する競技であることを鑑み、心理カウンセラーによるメンタルトレーニングの授業も用意されています。
「世界で活躍する人材育成」を考慮した学び方が特徴の『ルネサンス大阪高等学校』。
同校のチームは、国内最大級のスポーツ甲子園『STAGE:0』でベスト4に入ったり、パリで開催されたeスポーツの日仏国際交流試合にも参加するなど、様々な実績を上げています。
これから更に盛り上がりを見せるであろうeスポーツを、あなたもプロから学んでみませんか?