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ビューティ系に進んだ先輩にインタビュー!あなたの選択は?

『北海道芸術高等学校 横浜サテライトキャンパス』ファッション・ビューティーコースの授業風景
『北海道芸術高等学校 横浜サテライトキャンパス』ファッション・ビューティーコースの授業風景

全日制?通信制?自分は何を学びたい?今から専門的分野を決めてしまって大丈夫かな……。進学先を決めるにあたり、次から次へと悩みが出てくるのは当然のことですよね。

それらを乗り越えてきた、みなさんより少しだけ大人の先輩。そんな先輩の声の中に、解決へのヒントがあるかもしれません。

今回は、『北海道芸術高等学校 横浜サテライトキャンパス』のファッション・ビューティーコースに通う佐藤愛渓さん(1年生)に、受験生時代の悩みから今現在の学校生活まで、お話を伺ってきました。

高校生という早い時期から、専門的な学びを始めたい

――『北海道芸術高等学校』(以下、北芸)を選んだ理由は?

もともとは、全日制に進学するつもりでした。ただ中学3年生の時に、勉強で伸び悩んで……。このままでいいのかな、志望校をどうしようかなと考えていた時に、ふと、以前配布された北芸のパンフレットの存在を思い出して。こんな選択肢もあるんだなと調べていく中で、私が好きなファッションを学べるコースがあることを知りました。

好きなことを追求するにはいろいろな方法があると思いますが、専門的なことを早い時期から学べる環境が私には合っているかもしれないなと感じて、受験を決めました。

『北海道芸術高等学校 横浜サテライトキャンパス』のファッション・ビューティーコース 佐藤愛渓さん(1年生)
『北海道芸術高等学校 横浜サテライトキャンパス』のファッション・ビューティーコース 佐藤愛渓さん(1年生)

――そこに迷いはありませんでしたか?

自分としての迷いはありませんでした。「北芸に進学したい!」という意志しかないというか(笑)。でも、親には反対されましたね。ずっと全日制に向けた勉強をしていたし、北芸を受験したいと打ち明けたのも3年生の9月か10月頃だったので……。

――それはどうやって説得を?

一緒に学校説明会に行って、やっと納得してくれたようです。その時、同時にヘアアレンジの体験授業も受けたのですが、髪のとかし方、ピンの留め方など、普段自分でやっていることでも、プロのやり方は全然違うんですよね。「これは難しい!」と思う反面、きちんと学びたい、学ぶべきだなと感じました。親も、北芸で学ぶなら徹底的に、資格を取得するまで頑張りなさいと言ってくれました。

『北海道芸術高等学校 横浜サテライトキャンパス』のファッション・ビューティーコース 佐藤愛渓さん(1年生)
もともと好きだったこともあり、専門授業も楽しみのひとつとなっているそうです。

――「学ぶべき」と感じたということですが、具体的に将来に向けたプランがあったのですか?

将来は、ブライダルプランナーになりたいと思っています。私はディズニーが大好きなのですが、ディズニーのブライダルって本当に素敵で。そこでプランナーとして働くという目標を持っています。

もしそれが叶わなかったとしても、北芸で学ぶことで、ヘアメイクやネイルの技術、ドレスやパーティの装飾に役立つ色相などの知識が得られるし、それを活かしてネイリストやスタイリストを目指すこともできるかな、と。私自身、早め早めに決めておかないと迷いが出てしまうタイプなので、常に目指す地点をイメージして動いています。

在学中に、ネイルやメイク、パーソナルカラリストの資格も取得するつもりです。

頼もしい先輩のサポートがあるから安心

――実際に入学してみて、学校生活はいかがですか?

先輩たちがとても優しくて、すぐになじむことができました。「わからないことがあれば、聞いてね」と、よく声をかけてくれますし、遠足も全学年混合のグループ編成だったこともあって、自然と話せるようになっていました。 同級生とも、授業後に居残って一緒に練習したり、わからないことを確認しあったりしています。そういうことを、積極的にできる雰囲気ですね。

――印象に残っている授業はありますか?

一番印象に残っているのは、ネイルの授業です。チップの削り方ひとつとっても、いろいろな種類があることに驚きました。初めて人の手にネイルをする授業では、とにかく緊張して(笑)。チップと人の手とでは、こんなにも違うものなんだなと。今は、親や友達の手で練習させてもらうなどして、早く慣れていかないといけないな、と思っています。

もうひとつ、パーソナルカラーに関する授業も印象に残っています。「赤色」とされるものでも、実はたくさんの種類があるし、見たこともない「赤」があったりして。覚えることも多くて大変ですが、とても楽しいです。色に関する歴史なども、興味深いですね。

思う存分、自分を表現できる場所

――今、チャレンジしてみたいことはありますか?

私は、ファッションだけでなくカメラも大好きなんです。一眼レフを持ってディズニーに行ったり、鎌倉に行ったり。カメラって、知れば知るほど奥が深いんですよね。メーカーや機種ごとに表現できるものが違うし、シャッタースピードやISO感度などの設定によっても、全然違うものが撮れます。

北芸には、自主的に作品を作って発表するサークルも多いので、カメラマンとして、そのような活動ができたらいいなと思っています。最近、同級生の中に「撮られることが好き」という子を見つけたので、パーソナルカラーの授業で学んだことを活かして背景と被写体の色のバランスを見たり、構図を考えたりしながら、アウトプットしていきたいなと。

佐藤さんの作品。「花を強調させ、自分好みの色味を出すために、ISOに気をつけて撮りました」とのこだわりポイントが。
佐藤さんの作品。「花を強調させ、自分好みの色味を出すために、ISOに気をつけて撮りました」とのこだわりポイントが。

――では最後に、北芸に入学してよかったなと思うことを教えてください。

1学年の人数が約50人、コースごとに分かれて受ける授業は、5~10名程度というアットホームさがいいと思っています。大人数の中にいることには少し苦手意識を持っていたのですが、これくらいの人数なら、ほぼ全員と顔見知りになれます。親密に話せる機会も多いので、どんどん打ち解けていけるんですよね。

それと、各コースに分かれているので、「きっとこの子は、この分野に興味があるんだな」と想像することができます。そこに自分の趣味が合致すれば、すぐに親しくなれるし、自分のキャラも出しやすい(笑)。自分をさらけ出せる環境が、北芸にはあると思います。


ブライダルプランナーという夢に向かって、ファッション・ビューティーコースでメイクやネイルの勉強をしている佐藤さん。大好きなディズニーの世界を通してカメラの技術や表現のセンスを磨いたり、逆に、学校で学んだことを趣味の世界に活かしていこうとするなど、自分を中心にどんどん興味の輪を拡げ、拡げたものをつないでいこうという、強い気持ちがあるように感じました。

どんな道に進んでも、何を学んでも、それをどう活かすかは自分次第なのかもしれません。あなたは、どんな選択をしますか?

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