原宿表参道 元氣祭 スーパーよさこい2019 『青山ビューティ学院高等部』のメイクアップコラボブースに突撃取材!
現場を体験できる環境で学びたい人に
将来メイク関連の仕事に就きたい! 出来れば早いうちに、現場で動ける経験を積んでおきたい!
東京都渋谷区は原宿にある『青山ビューティ学院高等部』には、そんなヤル気を後押しするイベント・行事がたくさんあります。 例えば、プロのメイクアップアーティストの先生の仕事現場を手伝ったり、学校主催のメイクアップイベントで、お客様にメイクをしたり。
今回は、原宿表参道にて行われた「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2019」での『青山ビューティ学院高等部』の活動をお伝えします!
よさこい出演者にメイクアップ!

この人数にメイクを施すのは、まさに体力勝負
よさこい出場者の熱気があふれる会場。 『青山ビューティ学院高等部』のブースには、本番前にメイクアップを仕上げようと、衣装を着た出演者たちが次々と訪れます。 聞けば、参加メンバーはこの日のために、よさこいメイクの基本を勉強し、常に施術スピードを保てるよう、時間を計りながらメイクの練習をしたそう。


お客様に声をかけながら、手際よく舞台映えするメイクを行う生徒たち。

順番待ちのお客様にも、気遣いを忘れずに


当日は、お昼もゆっくり食べられないほど大盛況でしたが、お客様の前ではプロ。 たくさんの人が集まる高揚と緊張感の中でも、笑顔で一人ひとり、丁寧にメイクアップしていきます。



大変だけど、楽しい!
①お客様がイメージするメイクについて、よくヒアリング ②使う色やアイラインの太さなどを一緒に決める ③いざ、メイクアップ!
メイクの技術だけでなく、道具の扱いや時間配分など、気を配ることはたくさんあります。 肌に直に触れるため、お客様の緊張をほぐす会話や、手指の清潔感も大切に。



「がんばって踊ってきてくださいね!」
「きれいにしてくれてありがとう! いってきます!」 美しいメイクは、出場者の踊りをさらに盛り上げるパワーになりました。
たくさんのお客様への対応を、最後まで笑顔でやりとげた『青山ビューティ学院高等部』の生徒のプロ根性に、脱帽です!
先輩の声

インタビューに答えてくれた、長潟優祈さん(2年生)
――今回のイベントに参加したきっかけは?
長潟さん:これまで、何度か学外でのメイクアップイベントに参加したことがあり、とても勉強になったので、今回も参加を決めました。
――参加してみて、どうでしたか?
初対面の方への施術なので、リラックスしていただけるよう、よさこいの話を聞いたり、自然な会話を心掛けました。 メイクに対する要望を伺い、具体的にイメージするのは、意外と難しかったです。色やアイラインの太さなど、具体的に絞り込むようにしました。 色々な顔の人に、その場その場でメイクできることは、とても勉強になりました。 お昼などはとても混み合いましたが、待っていてくださる人がいて、やりがいがありました!
ビューティーの道を究める、確かな一歩を

先生曰く、ヘアメイクアーティストとしての力量は、どれだけ多くの人にメイクしたか、という経験に比例する、とのこと。 年齢によって異なる肌の特徴、様々な現場環境、メイクアップデザインのバリエーションなどなど、見せたいものがたくさんあるそうです。
『青山ビューティ学院高等部』では、今回のようなイベントへの参加以外にも、最前線で活躍する講師陣のアシスタントとして、高校生のうちから現場入りするチャンスがあります。
同校での学びは、ビューティの道を究めたい人が、確かな一歩を踏みしめる力になるでしょう。あなたも、メイクの力で、誰かをハッピーにしてみませんか?
- 2020年01月24日(金)
関連の記事
アオハル(青春)しよう! | 取材記事の新着記事
資料請求リスト