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作物と将来の夢を育て、学校が帰ってきたくなる場所に!

とわの森三愛高等学校/小野絵里加さん
インタビュー対象:小野絵里加さん(2016年卒業/20歳)自作のケーキと共に。

農業科専門の先生たちが「農業」と「食品加工」を教えている『酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校』。

132ha(東京ドーム28個分)という北海道の広大な敷地の中、酪農学園大学と実習施設を共用し、農場や温室、食品加工室、メディアセンターなど充実した設備を備えている通信制高校です。

今回インタビューに応じてくれた小野さんも、この環境に惹かれて転校してきた生徒の1人。

彼女は2016年に卒業し、現在は『光塩学園調理製菓専門学校 製菓技術専攻科』の2年生ですが、いまでも時折同校を訪ねては先生たちに現状を伝えているそうです。

卒業生がまた顔を見せたくなる――それだけで、なんだかとても楽しそうな場所に思えてきませんか?

彼女はここで何を学び、いまにどう活かしているのか。

これから入学する方へ、卒業生からのメッセージをお届けします。

自然を通じてコミュニケーションは生まれる。

食品加工室での実習風景
食品加工室での実習風景

私は高校3年生の時に体調を崩し、それまで通っていた全日制高校を転校することになりました。その際、いくつかの学校を比較して選んだのが『酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校』です。

もともと、将来は調理の道に進みたいと考えていたので、1年を通して作物を栽培する体験型学習「アグリトライ」や「食品加工」をここで学べば将来にきっと役立つはずだと思い、入学を決めました。

周りは1年生の時からアグリトライを実践しているため、手慣れた様子。それに、私自身が人見知りということもあって最初はうまく溶け込んでいけるか心配でしたが、作物は1人では育てられないからこそ自然とコミュニケーションが生まれ、すぐに友達ができました。

自然と関わるプログラムが多いですが、これも「農業は教育に役立つ」からだと今ならわかります。

「農業なんてやったことないから不安…」と思っている方もいるかもしれませんが、友達や先生にいつでも頼れるので安心してください!

学んだことを糧に、希望の進路へ。

とわの森三愛高等学校/小野絵里加さん2
高校生活を振り返りながら、とても楽しそうに思い出を語ってくれました。

現在は『光塩学園調理製菓専門学校』で製菓技術を専攻しています。ずっと行きたいと思っていた学校だったので進路が決まった時は本当にうれしかったです。

それに、専門学校では「1日かけて食品を加工する授業」などもありますが、高校でも同じような授業を体験していたのでやるべきことをすぐにイメージできました。

私と同じように「将来は調理の道に」と考えているなら、高校の授業は大きなメリットになるはずです。

もちろん、学校で加工・調理したものはすべて美味しくいただきます。

『酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校』の在学期間は1年でしたが、きっと学費以上に食べたと思います(笑)

家に持って帰ることもできるので、親や周りの人たちにも自分が作ったものを食べてもらえますよ!

どこを卒業したかより、「いま」が大事。

とわの森三愛高等学校/小野絵里加さんのケーキ
小野さん自作のケーキ。見た目・味ともに定評があり、先生方にも人気だそうです。

私はずっと、全日制の高校を卒業することが普通だと思っていました。実際、通信制高校へ転入したことで「普通じゃなくなった」と引け目にも感じていました。

でも、専門学校では私が通信制高校を卒業したことなんて誰も気にしません。それはたぶん、大学でも社会でも同じ。「どこを卒業したか」より、「いま何に取り組んでいるか」「どう取り組んでいるか」ということの方がよっぽど大切なんです。

そのことに気付いてからは、全日制高校の時の友達とも仲良くできるようになりました。

全日制高校で悩んでいることがあるなら、通信制高校という選択肢も「アリ」だと思います。

いろいろな個性を受け入れてくれる学校なので、作物の成長や調理を楽しんだり、放課後は職員室で気軽に先生たちと話したり、かけがえのない時間を過ごしながら将来のことをじっくりと考えられるはず。

良い思い出ばかりだから、私にとって「帰ってきたくなる場所」になったんだと思います!


『酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校』では校外活動の一環として生徒が考えたオリジナルレシピ「オニコロ」をさまざまなイベントで紹介・販売していますが、卒業生の保護者がわざわざ買いにくるほど学校との結びつきが強く、気さくにインタビューに応じてくれた小野さんは自作のケーキを持って学校を訪れていました。

こうした「人と人とのつながり」が同校の魅力の発信源となり、小野さんの在学中に比べていまでは生徒数も約2倍に増えているそうです。

「北海道の雄大な自然の中で学校生活を送りたい」

「農業や調理の勉強をしてみたい」

「気の合う仲間や、友達感覚の先生たちと3年間を過ごしたい」

もし一つでも当てはまれば、ぜひ同校の体験入学に参加してみてください。小野さんのメッセージがすぐに納得できるはずです。

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