未経験から幅広い進路探究が可能!毎日が青春のパフォーマンスコース! | GO!通信制高校|通信制高校・サポート校情報

TOPへ戻る

通信制高校取材記事 通信制高校取材記事

未経験から幅広い進路探究が可能!毎日が青春のパフォーマンスコース!

前田玄陽さん(右)、佐藤萌々子さん(左)
インタビュー対象:前田玄陽さん/高3(右)、佐藤萌々子さん/高2(左)

2017年に設立25周年を迎えた、『クラーク記念国際高等学校』。

高等学校として日本最大の生徒数を誇る同校では、スポーツ、IT、アート、保育・福祉など「自分のやりたいこと」に取り組める環境が整っています。

その中で、今回は歌唱・演劇・ダンスといった表現活動を通してコミュニケーション力や表現力を磨く「パフォーマンスコース」から3年生の前田玄陽くんと2年生の佐藤萌々子さんがインタビューに応じてくれました。

2人はどんなきっかけで入学し、授業や舞台公演を通してどんなことを学んできたのか。そして、卒業する先輩とこれから最上級生となる後輩は、それぞれどんな想いを抱えているのか。

同校の魅力がぎっしり詰まった2人のメッセージをお届けします。

みんなの支えで、がんばれる。前を向き続けてプロの道へ。

みんなの支えで、がんばれる。前を向き続けてプロの道へ。

中学3年生になっても、僕はなかなか進路を決められませんでした。そんな時、従兄に相談して勧められたのがクラークのパフォーマンスコースだったんです。というのも、従兄はここの卒業生。僕も歌が好きだったので、「表現を学ぶのは面白いかもしれない」と思い、入学と同時に福岡から上京しました。

パフォーマンスコースの授業では、プロの先生からいろいろなジャンルの表現を教わります。歌はラップから演歌まで、芝居は即興劇から脚本づくりまで、ダンスにはパントマイムも取り入れているほどです。 特徴は、基礎と並行して実際に舞台を経験していくこと。入学の2カ月後にすぐ舞台公演があるので、そこでみんな本番を経験することができます。僕は不器用なので最初のうちは与えられた役にただ精一杯挑むだけでしたが、授業と舞台公演を繰り返すうちに自分で答えを模索していく演劇の面白さに惹かれていきました。

2年生の9月に行った舞台公演で初めて主役を演じ、3年生の時には「コース長選挙」を経てパフォーマンスコース全体を引っ張っていくコース長も任されました。 以前は友達と話す時も口数の少ない方でしたが、少しずつ積極性が養われていったのも芝居を通してコミュニケーションやリーダーシップの大切さに気付けたから。僕たちの学年はコース長が2人いたのですが、もう一人のコース長とは「どうやってみんなを引っ張っていくか」「そのためにはまず自分たちが変わらないといけないのではないか」というようなことを何度も話し合いました。 密度の濃い時間を過ごせたからこそ、もう一人のコース長とは今後も一生つき合っていける親友になったと思っています。

卒業後はプロの俳優を目指し、「新国立劇場 演劇研修所」への入所も決定。

この演劇研究所は俳優を目指す数多くの人たちが、厳しい選考試験を経て入所できるもの。毎年、下は18歳から上は30歳まで日本全国から多くの出願があるが、わずか16名程度しか合格できない狭き門だ。

中学生の時は進路が決まらず、歌が好きだからという理由で高校を選んだ僕が「本気でプロを目指そう」と思えたのも、仲間と先生たちの支えがあったからです。 みんなで切磋琢磨しながら思いっきり学生生活を楽しめる場所なので、「今の自分を変えたい」と思っている人には最適な学校ですよ!

人間関係と一体感は、舞台裏から広がっていく。

人間関係と一体感は、舞台裏から広がっていく。

私はもともと横浜キャンパスの説明会に参加しようと考えていました。すると、母親が間違えて東京キャンパスの説明会に登録(笑)。横浜にはパフォーマンスコースはなく、説明会で初めてその存在を知ったんです。

興味が湧いて公演を見たら舞台上の先輩たちがとてもキラキラと輝いていて、一人ひとりの表現に引き込まれました。「私もここで変わりたい」と思い、演技経験などはまったくありませんでしたがパフォーマンスコースに入学しました。

このコースの良いところは、みんなが「演者」と「裏方スタッフ」の両方を担当すること。

私も舞台に出ながら小道具係のリーダーをしているので衣装や劇中で使うアイテムを作ったり、その工程を管理していますが、全員が裏方としての役割も兼ねているため、「みんなで舞台を成功させよう」という一体感が自然と生まれます。

それに、裏側でのがんばりも知っているからこそ、やり遂げた時の達成感はひとしおです。

パフォーマンスコースで「公演をするにはスポットライトが当たる舞台上だけではなく、裏側の動きも大切」ということを学んでから、以前よりも広い視野で物事を捉えられるようになりました。同時に、日々のコミュニケーションの中でも友達や先生の言葉の意図をしっかり汲み取るように。

その結果、人間関係もスムーズに築けるようになったと実感しています。

4月からは最上級生になりますが、私たちの学年は表現もスタッフワークも1人ひとりの得意分野が違うので、それぞれの個性を発揮しながらパフォーマンスコース全体を盛り上げていきたいですね。

先生たちとの距離もとても近いので、課題にぶつかっても本音で話し合い、みんなで解決策を見つけながら3年生としての1年間を楽しみたいです。


東京キャンパス集合写真

このインタビューを行うにあたり、2018年2月に行われた東京キャンパス・パフォーマンスコースの第138回公演『花の紅天狗』を観劇させてもらいました。

250席ある品川区・六行会ホールは満員。4日間7公演だったので、高校生の舞台公演を観るために約1,750名もの人が集まったことになります。

当初は、「高校生の舞台公演がそんなに人気あるのかな…?」と半信半疑だった取材陣。

しかし、幕が上がりしばらくしてから、その集客力にも納得。今回インタビューに応えてくれた前田くんと佐藤さんをはじめ、同コースに在籍する約100名の生徒たちは舞台上だけではなく客席まで使い、堂々たる振る舞いで圧巻のパフォーマンスを繰り広げてくれました。

聞けば、同コースへの入学理由で多いのは「学校を楽しみたい」「自分を変えたい」「コミュニケーションを通して自分の進路を探求したい」というものだそうです。

舞台上の生徒たちがキラキラと輝いて見えたのも、照明や演出によるものだけではなく、普段の練習や学校生活を心から楽しんでいるからではないか――観劇とインタビューを終えた今、私たちはそう確信しています。

通信制高校を探す

取材記事の一覧に戻る

copyright 2018 Go!通信制高校 Asita LLC