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高校生らしい時間も大切にしたい。そんな希望を叶える生徒会活動

あなたは通信制高校での生活に、どのようなことを求めていますか?
自分のペースで勉強したい、自由な時間を多く作りたいなど、それぞれに思い描くことがあるでしょう。

もし、できる限り全日制と同じような高校生活が送りたい、友達や先輩との人間関係も大切に学んでいきたいと思う人がいたら、『目黒日本大学高等学校 通信制課程』がその希望を叶える場所になるかもしれません。
今回は、そんな同校の学校生活を具現化している活動のひとつ、「生徒会」についてご紹介します。

生徒の声から生まれた生徒会

『目黒日本大学高等学校 通信制課程』生徒会のみなさん

『目黒日本大学高等学校 通信制課程』では、生徒会の活動が盛んです。発足のきっかけは、2017年度の卒業式。「卒業生をお祝いしたい」という在校生の声を受け、それまで行っていなかった送辞をはじめ、卒業式の受付、写真撮影、お祝いムービーの作成、室内の装飾などを在校生有志が行いました。この活動が好評だったことから、正式に「生徒会」としての活動がスタートしたとのこと。

2018年度の所属人数は、1年生から3年生まで約30名。選挙等はなく希望すれば誰でも参加することができ、入学式や卒業式のほか、文化祭や体育大会の企画運営、学校説明会での受付や受験生誘導、3年生の受験や部活動・スポーツを応援する掲示物の作成など、活動内容は多岐に渡ります。

必ず全ての活動に参加するという強制的なものではなく、その時にできる人で活動を進めていくという雰囲気ができあがっているのも、通信制高校ならではの生徒会と言えるでしょう。

生徒会メンバーにインタビュー

『目黒日本大学高等学校 通信制課程』荒井南美さん、梅沢ひとみさん

生徒会メンバーである荒井南美さんと梅沢ひとみさん(ともにスタンダードコースの1年生)に、生徒会の様子をうかがいました。

生徒会に入ろうと思ったきっかけは?

荒井さん:「入学式の時に、廊下がカラフルに装飾されていたんです。それが生徒会の活動のひとつだと知って、入ろうと決めました。人前に出ることは苦手だったのですが、ものを作ったり絵を描いたりすることが好きなので、『作る』というところに関われたらいいなと」

梅沢さん:「人をまとめるのが好きで、中学生の時から生徒会関連に携わっていたので、この学校にも生徒会があるなら入りたいなと思いました」

これまでの活動で印象に残っていることは?

荒井さん:「文化祭の運営です。文化祭は全日制と合同で行うのですが、2018年からは文化祭役員も全日制と通信制とで一緒に担うようになったんです。普段関わることがほとんどないので少し距離を感じることもあったのですが、閉会式が終わった後の役員の集まりに、通信制のメンバーも当たり前のように呼んでくれたことに感動しました」

梅沢さん:「生徒会での誕生日会が印象に残っています。入学して間もない頃は、まだ生徒会メンバーと打ち解けられていなくて。このままだと活発に参加できないな……と思っていた時に、ちょうどこの誕生日会があったんです。ほとんど誰も知らない状態だったので緊張したのですが、参加してみたらとても楽しくて。それをきっかけに、どんどん話しやすくなっていきました」

生徒会の活動で、一番楽しいと感じる瞬間は?

梅沢さん:「計画していたことを実行できたり、完成させたりすることができた時の達成感はすごい!(笑)」

荒井さん:「通信制だとみんなで集まって何かをすることが少ないので、ひとつになって何かをできたということ自体、とても嬉しいんですよね」

生徒会を通して見つけた、新たな自分はありますか?

荒井さん:「明るくなったと思います。もともと入学する時には、あまり人と関わるつもりはなかったんです。それが入学式で生徒会の活動にひかれて、思い切って参加してみて、こんなにも人間関係が広がっていくとは予想外でした(笑)。先輩もフレンドリーな方ばかりです」

梅沢さん:「中学校までは全て一人で背負いこんでいたので、人に頼れるようになったのが一番の変化です。周りの人が本当に優しくて、何かあったら頼っていいんだよという雰囲気があって。その中で悩みなどを相談しているうちに、自分は自分が思うほど強い人間じゃないということにも気づくことができました」

生徒会は、学校の顔

生徒会の運営をサポートする大川孝司先生(生徒会顧問)と小岩井夢先生に、お話をうかがいました。

生徒会の活動は、生徒にどのような影響を及ぼしていると思われますか?

『目黒日本大学高等学校 通信制課程』大川孝司先生

大川先生:「学校生活を大切に過ごすことができていると感じます。学年を超えた交流も活発になっていて、生徒たちなりの『こうあるべき』というものが先輩から後輩へ引き継がれつつある点も大きいですね。アルバイトや仕事など、対大人の関係の中での責任でなく、同世代の中で責任を全うしていくこと、学年が一つ違うことによる責任の違いなど、年齢相応の責任の中で生活していく経験は、通信制高校として得難いものだと感じています」

『目黒日本大学高等学校 通信制課程』小岩井夢先生

小岩井先生:「部活動の応援ポスターや3年生の合格祈願などを通して、他の生徒を応援しようという雰囲気づくりをしてくれており、学校全体にいい影響を及ぼしてくれていると感じます。ただ単位をとって卒業するのではない、当校らしい高校生活を具現化してくれているのが生徒会だと思います」

生徒会の活動を通して、生徒に何を得てほしいと思われますか?

大川先生:「高校生らしい時間とそこから得られるたくさんの経験、そしてそれに伴う感情です。人と関われば、当然対立が起きることもあります。でもそれを超える努力をしなければできない成長が、必ずあるはずなんです。生徒会のメンバーには当校の顔であるという自覚を持って、自分たちが楽しい・嬉しいと感じられる活動を続けていってほしいですね」

小岩井先生:「当校は全日制と同じ校舎を使用していますが、それは全日制に近い環境で高校生活を送ってほしいという私たちの想いの表れです。自分は『目黒日本大学高等学校』の一員だという帰属意識と自覚の中で、生徒の中心となって活動するという責任感と、自分たちで考え実行していくという自主性を身につけてほしいと思います」


最後に、荒井さんと梅沢さんからメッセージをいただきました。

荒井さん:「全日制の高校生活に限りなく近く、かつ自分のペースで無理なく楽しめる通信制高校です。個性豊かな人も多く、明るい学校生活を送ることができると思います」

梅沢さん:「この学校に入学して、通信制の概念が崩されました。いつでも行ける、いつでも受け入れてくれる場所であり、みんなが個性を認め合いながら高校生活を送ることができる、そんな学校です」

『目黒日本大学高等学校 通信制課程』は、全日制と通信制の良い部分を融合させた、ハイブリッドな存在なのかもしれません。

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