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不登校の生徒が社会にでるための対応

不登校の場合に社会に適応できるか、将来的に自立して生きていけるか不安がつきものです。
社会へ適用していくためにどうしたらよいか、不登校の解消やケア、学校の対応について東京文理学院の1学年主任の鈴木茂彦先生にお話を伺いました。

生徒へ社会に出ることの自覚を教えていく

東京文理学院はさまざまな理由で入学している生徒がいますが、どのような生徒にしても「社会に出る」ということがどういうことか自覚させることを大切にしています。
どんな生徒でもいずれ学校を卒業し、社会に出て行くことになるため、社会で生きていくためには何をしないといけないのかということよく伝えています。

それは発達障害の方でもどんな方でも同じです。
ただ伝え方や使うツールが違ってくるだけで基本は「社会に出る」という根本は同じになります。

生徒や保護者とよく話し合いながら、どこまでフォローしていくかを決めて対応していきますが、学校を卒業し社会に出たときに、社会は生徒に合わせた特別な対応はしていません。だからこそ、早めに自覚できるような対応を行っています。

いかに3年間でソーシャルスキルを身につけさせるかを東京文理学院全体で一番に考えています。

生徒に社会への自覚をもってもらうための対応

進路指導や面談を多く設けてはいますが、1年生から3年生で段階を分けて、自覚が持てるような対応を行っています。

・1年生の段階
1年生の段階では、自由に未来を想像してもらいます。
例えば、30歳になったときに自分はどうなっているか?
どんな仕事をしているか、結婚はしているか、子どもはいるのか、どんな生活を送っているのかなどさまざまです。
 
次に、30歳の想像した自分になるにはどうしたらいいのかを考えてもらいます。
たとえば、25歳の時点でどのくらい収入を得られれば、30歳の想像した自分になれるのか、想像した仕事で描いた収入が得られるのか、
想像した仕事を就くには、どういったスキルを身につけなければならないのか、
1人暮らしや、勉強するために、いくらお金が必要となるのか、
就職する前に、アルバイトはしたほうがいいのか、アルバイトと正社員では何がどう違うのか、
未来の自分から逆算して、必要なことを考えさせていきます。

・2年生の段階
2年生になると仕事につくためには、どんな進路を辿らないといけないのかをより具体的に話したり、面談をします。
必要な勉強を学んでいくことももちろんですが、時には職業訓練校やガイダンスなども交え、案内をします。
 
・3年生の段階
2年生のときよりも更に具体的に進路を考えていきます。
今の自身のスキルに見合っているのか、希望している大学や学校にいけるのかなどです。
より現実的に専門学校や大学などに進学できるか検討し直したりもします。

社会に出ることの自覚をもって進学や就職を考えていく

東京文理学院では単に進学や就職を促すのではなく、1年生の早い段階から少しずつ自覚もってもらい、
その上で進学や就職を考えられるような対応を行っています。そのため早い段階で夢や目標がみつかる生徒が多くいます。

将来の目標がしっかりと実現できるように、または目標と現実にズレが生じた場合にも軌道修正できるように生徒と先生の面談を多く実施しています。
そしてあらゆる先生たちが生徒の情報を共有し、生徒の悩みや相談をどんな先生も受けられるようにし、先生たち学校全体が生徒をサポートできるような環境を作りを行っています。生徒が将来の目標や悩みについて気軽に先生に相談できることもとても大切なのです。


東京文理学院の社会に適応するための生徒への対応をご紹介しました。
生徒が社会に対しての自覚を持てるような指導を行ったうえで、進学や就職について考えています。

将来や目標についてお悩みの方はぜひ東京文理学院の先生に相談してみてはいかがでしょうか。 

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