大学までのつなぎのはずが、想像以上の面白さ! | GO!通信制高校|通信制高校・サポート校情報

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通信制高校取材記事 通信制高校取材記事

大学までのつなぎのはずが、想像以上の面白さ!

大澤果帆(おおさわ・かほ)さん
インタビュー対象:大澤果帆(おおさわ・かほ)さん/高3

通信制高校に通う目的で多いのは、やはり自分のペースで「高卒資格」を取れることです。

高校に行かなかったり中退した場合、あとから大学・短大・専門学校などへ進学したいと思っても「高卒認定試験(旧大検)」に合格しなければなりません。

高卒認定試験は毎年約2万2000人が受験し、合格者は9000人程度(文部科学省・報道発表)。高卒資格を得るなら、合格率40%の試験を受けるより通信制高校に通った方がずっとラクです。

『日本航空高等学校 通信制過程』の普通科・3年生の大澤さんも、中・高一貫の全日制学校から移る際、「大学までのつなぎ」として平穏に過ごせれば良いと思っていました。

しかし、いまでは「この学校に入って本当に良かった」と実感しているそうです。

彼女にとって、高校の3年間はどのようなものだったのでしょうか。

ランチは後輩と職員室で。

私は中・高一貫の学校に通っていましたが、中学生の時に体調を崩してしまい、このまま高校に上がるのは厳しいのではないかと考えました。

通信制高校なら無理なく通えるかもしれない…そんな思いから、いろいろな学校のHPを見て選んだのが『日本航空高等学校 通信制過程』です。

親も私が決めたことを応援してくれましたが、最初は学校生活が楽しくなるとは思ってもいませんでした。「大学に行くまでのつなぎだし、平穏に過ごせればいいな」くらいに考えていたんです。

でも、実際に入学すると通信制高校っていろんな人と関わることがわかりました。ここは普通科以外に航空科もありますし、特に私は週5日登校する「通学コース」なので毎日クラスメイトや先生と話しています。

それに、週に1度「スタンダードコース」のスクーリングがある時は、いつも後輩が少し早く学校に来てくれ、職員室でおしゃべりしながらランチを食べるほどみんなの仲が良いんです。

心がラクになる場所。

学校には部活動もあり、私は昔ピアノを習っていたので軽音楽部でキーボードを担当しています。

最近も文化祭でJ-POPメドレーを演奏しました。顧問の先生の不慣れなカスタネットがちょっと余計な音だったかもしれませんが、それも含めて本当に楽しかったですね(笑)

また、授業以外の校外学習も盛んです。希望者で近くの公園や話題になっている場所を散策したり、そこでキャッチボールやフリスビーをしたり。

選択しているコースや学年の垣根がなく、先生との距離も近いので、とても居心地が良いです。みんな明るく、いつも笑いが絶えません。

全日制の学校に通っていた頃に比べると随分心がラクになりましたし、ここに来るまでは学校をこんな風に楽しく感じられるようになるとは思ってもいませんでした。

大澤果帆(おおさわ・かほ)さん2
インタビュー対象:大澤果帆(おおさわ・かほ)さん/高3

AO入試で大学進学も決定!

卒業後は、大学の社会福祉学科に進学することが決まりました。試験は、志望理由や社会貢献活動に関する小論文と面談で合否が決まるAO入試。

私は学校が終わった後、塾に通えない小・中学生に勉強を教えるNPO法人のボランティアに参加していたので、そのことを論文に書きました。

時間を有効活用できるのが通信制高校の良いところ。全日制だと忙しすぎてボランティアをする余裕がなかったかもしれませんし、入試に受かったのもこの学校に入学することで拓けた道かもしれません。

将来の目標は、入院・外来通院する患者さんや家族の相談に乗り、さまざまなアドバイスや調整を行う「医療ソーシャルワーカー」になること。そのためにも、この学校で学んだことを忘れず、大学でもしっかり勉強していきたいです。



「大学までのつなぎ」として選んだ『日本航空高等学校 通信制過程』での3年間は、大澤さんにとってかけがえのない日々となりました。

彼女はここで人間関係の大切さや人の役に立つ喜びを再認識し、それを将来の仕事にも活かそうとしています。

中学時代に体調を崩した彼女が中・高一貫の全日制学校にそのまま進学していれば、塾や部活などさらにハードになる学校生活に疲れ果て、ボランティアをする余裕もなく、来春入学予定の大学には合格できなかったかもしれません。

そう考えると、彼女が中学3年生の時に下した「通信制高校へ行く」という決断は、彼女自身の成長と将来にとって、まさに英断だったと言えるのではないでしょうか。

現在は、運転免許の取得を目指して自動車の教習所にも通い始めたそうです。高校と同じように大学生活を謳歌する──その準備も、すでに着々と始まっています。

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