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通信制高校から公務員を目指すには?

安定した職業として、根強い人気のある公務員。与信管理事業のリスクモンスター 株式会社(本社:東京都中央区)が2017年に実施した第3回「就職したい企業・業種ランキング」によると、「地方公務員」が1位、続いて2位には「国家公務員」が選ばれており、多くの人が「公務員として働きたい」と考えていることが分かります。
通信制高校に通いながら、公務員を目指す道が開けていることを、皆さんはご存知でしょうか。今回は、通信制を卒業し、公務員として働くにはどうすればいいか、解説したいと思います。

公務員は大きく分けて2種類、傾向と対策が必要

まずは、公務員の種類についてご紹介しましょう。一言で公務員と言っても、その分野や職種は多岐に渡りますが、大きく分けて、国家公務員と地方公務員の2種類が存在します。

国家公務員

国家公務員総合職/国家公務員一般職(大卒程度)/国家公務員一般職(高卒程度)/技術系国家公務員/国家公務員専門職(外務省専門職員、皇宮護衛官、航空管制官、財務専門官、労働基準監督官)など

地方公務員

都道府県公務員/市町村公務員/技術系地方公務員/日本郵政公社職員(総合職、一般職)/警察官、警察行政職員など

さらに、それぞれ呼び名は違いますが、上級(大卒程度)、中級(短大程度)、初級(高卒程度)やI類、II類、III類という形で、学力によって受験資格が区別されていることが一般的です。官公庁で働く国家公務員にも同様の分類がありましたが、2012年度以降より、院卒者と大学卒業程度を対象とする国家公務員総合職、国家公務員一般職(大卒程度)、国家公務員一般職(高卒程度)に再編され、現在の仕組みになりました。

実際に行われる試験は、筆記試験と人物試験の二次方式

国家公務員、地方公務員いずれも、公務員試験を受験して合格する必要があります。一次試験では教養試験に加えて、専門分野の場合は別途、専門試験が実施されるほか、事務職には適性試験や作文試験が設けられています。二次試験は面接試験と性格検査が行われ、人物を評価された上で最終的な合否が決まります。合格者の際には、本人に就職の意思確認が行われた後、成績順に、採用予定人数に合わせた内定者通知が行われます。職種によっては三次試験が実施されることもあります。試験の合格が必ずしも内定ではないため、注意が必要です。

通信制高校における取り組みは?

ヒューマンキャンパス高等学校では、地方公務員初級を目指す人に向けたコースを設置。試験を想定した学習で、数的推理、資料解釈、判断推理、文章理解で8割の点数を取ることを目標とし、作文練習も親身に指導しています。専門講師による授業で、一般教養やビジネスマナーを身に付け、面接対策もしっかりと行っています。
大原学園高等学校の公務員・警察官・消防官クラスにも注目です。観光庁人事担当者やOB・OGによるガイダンスや、オリジナル教材を用いた授業、マンツーマンの面接トレーニングを通して、各種公務員試験の合格を目指します。
また、長尾谷高等学校では、公務員試験対策講座を実施しています。大阪法律専門学校のダブルスクールで、半年から1年間を掛け、じっくりと公務員試験の勉強を進めていきます。

通信制高校を卒業してすぐ公務員になるには?

国家公務員一般職(高卒程度)や、地方公務員初級(高卒程度)といった試験を受けることができ、通信制だからといって不利になることはありません。注意が必要なのは、高卒程度を対象とする試験は「卒業後2年以内」といった年齢制限があることです。大卒程度の試験の場合、あくまでも大卒と同程度の学力が必要という目安ですので、応募年齢の範囲内であれば、受験することは可能です。

通信制高校から公務員を目指すことのメリット

通信制に通い、公務員試験を受ける一番のメリットは、勉強時間が十分に取れることです。全日制と比べて、通信制の方が多くの時間を有効活用でき、筆記試験や面接の対策を有利に進めることが可能です。特に、高卒の多くが受験する地方公務員初級は、二次試験(面接)が重視されると言われているため、しっかりとした対策を行う必要があります。
上記で解説した公務員コースに通うことで、筆記試験や面接の対策を行い、専門講師のアドバイスを受けられることは、将来に向けた大きな利点となります。

公務員は人気が高く、高倍率の試験を突破する必要があります。将来の夢を実現し、安定した仕事に就くために、高校選択時から準備を進めていきましょう。

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