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知りたい!通信制高校について

通信制高校のしくみ

通信制高校とは?気になる情報を詳しくご紹介

※掲載情報につきましては、内容が変更されている場合もございます。詳しくは各キャンパスにご確認ください。 ※キャンパスごとに内容が異なる場合がありますので、詳しくは各キャンパスにご確認ください。

2018年07月05日(木)

全日制高校や定時制高校に比べて、馴染みの薄い通信制高校。「令和2年度学校基本調査」(文部科学省)よると、全日制高校(定時制高校含む)の学校数5,131校に対して通信制高校は257校と少ないこともあり、認知度が高くありません。そこでここでは、通信制高校について、「どんな人が通っているの?」「入学や卒業について」などについて解説します。ぜひ参考にしてみてください。

どんな人が通っているの?

レポート(教科書の穴埋め問題など宿題のようなイメージ)やスクーリング(面接指導)などで、単位が取得できる通信制高校。毎日学校に通わなくても高校卒業資格が得られるため、中学校から進学した生徒をはじめ、一度は高校を中退した生徒、働いている生徒、不登校で悩んでいる生徒、病気で通学が困難な生徒など、さまざまな事情を抱えた人が在籍しています。

また、自由に使える時間が多いという利点に魅力を感じ、「好きなことと学業を両立したい」「大学受験の勉強に時間を使いたい」とあえて選んで進学する生徒も増えてきています。

このほかにも、タレントやスポーツ選手が本業と学業を両立させるために、通信制高校を選ぶケースもあります。

「生徒と向き合うこと」に力を入れている環境

文部科学省による「広域通信制高等学校の質の確保・向上に関する調査研究協力者会議」(平成30年2月16日)の資料によると、現在、通信制高校では、教員を充実させて生徒と向き合う時間を増やすことで、より関係を深められるようにという施策を、国が進めています。

学校側も、生徒の心の支えになろうと努力を欠かしていません。例えば、関東・甲信越地区に多くのキャンパスを持つ私立高校では、教職員全員が「学習心理支援カウンセラー」の資格を取得することで、カウンセリング能力の向上を図っています。このように、年齢も立場もバラバラな生徒に対応するため、教職員も成長しようとしているのです。

保護者以外に大人の相談相手がいるのは、学生にとって非常に心強いこと。通信制高校の先生は、スクーリングやレポートを通して、生徒をしっかり見ようとしてくれています。自分をよく知るパートナーとして、心強い味方になってくれるでしょう。

通信制高校の入学について

入学は、4月か10月に行われることがほとんど。入学条件は中学校を卒業した人で、10代を中心に幅広い年齢層の老若男女が在籍します。ただし、全日制高校などと同じく、学校によっては募集区域を制限している場合があるのでご注意ください。通学に支障はなくとも、住んでいる都道府県が異なるという理由で入学資格を得られないケースもあります。もし、気になる学校を見つけたら、パンフレットやインターネットで確認しておきましょう。

ちなみに、編入や転入の募集も定期的に行われています。高校に在籍中で、通信制高校へ転入したいと考えている人は、単位を引き継ぐことが可能。すでに高校を退学していて、編入を考えている場合も同じですので、覚えておいてください。ただし、1年の途中での転入(編入)だと、新入学生扱いとなります。

通信制高校の卒業について

通信制高校を卒業するためには、全日制高校や定時制高校と同じく、3年間在籍()することが必須条件となります。毎日通わなくてよい代わりに、レポート提出・スクーリング・テストをこなすことで単位を修得し、卒業を目指します。

() 全日制高校から転入・編入した場合は、全日制高校の在籍期間と通信制高校の在籍期間を合わせて3年間

また、修学旅行や体育祭などに参加することでも単位取得が可能(自由参加の学校が多い)です。普段は自宅学習に励むものの、全日制高校の学生と変わらない思い出づくりができるのも、通信制高校の魅力の一つです。


通信制高校で得られるものは、高校卒業資格だけではありません。学校で勉強をして知識を深め、友人や先生と接することで人生を学ぶ……。人として、ひと回りもふた回りも成長できる場所です。通信制高校に進学しようか迷っている場合、まずは資料請求をしてみてください。

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